2018.7.8 ジャビットカップ文京予選2回戦 vs 菊坂ファイヤーズ

Post date: Aug 20, 2018

(6回終了後同点のため、タイブレーク方式にて決着)

1回表菊坂は1番打者がレフトフライ、2番打者三振の後、3番打者に左中間の二塁打を打たれますが、4番打者を三振にとってこの回0点。

1回裏ミスギは1番遼志がレフト前ヒット。二盗を決め、三盗時にキャッチャーの送球がそれてその間にホームイン。2番晋太朗はセカンドゴロ、3番隼也はサードゴロ、4番達哉はピッチャーゴロでこの回1点。

2回表菊坂は5番打者サードフライ、6番打者ライトフライで二死後に7番打者が四球。二盗を許し二死二塁とされますが、8番打者三振でこの回0点。

2回裏ミスギは5番頼人セカンドゴロ、6番慧次郎はいい当りのピッチャーライナー、7番理貴三振で三者凡退。

3回表菊坂は先頭の9番打者が四球で出塁。二盗後1番打者はライトゴロで一死三塁。2番打者のときにワイルドピッチでサードランナーがホームを突くもタッチアウトで二死。2番打者四球となったところで投手を晋太朗にスイッチ。3番打者死球で二死一二塁。4番打者の当たりは大きな右中間へのフライ。ライト達哉が背走してよく追いつきましたが’、惜しくも捕れず二者が還り逆転。5番打者四球でそれぞれ盗塁を許しなおも二死二三塁のピンチでしたが、6番打者をサードゴロにとってこの回は2点。

3回裏ミスギは8番幸輝ピッチャーゴロ、9番将はあわやセンターオーバーという当たりでしたが、センターのファインプレーに阻まれて二死。1番遼志はライト前ヒットで出塁。二盗で二死二塁となりますが2番晋太朗はピッチャーゴロでこの回0点。

4回表にピッチャーを頼人にスイッチ。菊坂は7番打者サードゴロ、8番打者ショートゴロ、9番打者セカンドゴロで三者凡退。

4回裏ミスギは先頭の3番隼也がレフトオーバーの三塁打。4番達哉三振、5番頼人も三振で二死となりますが、6番慧次郎がライト前へ。ライトゴロかと思われましたが慧次郎の脚が勝りこれで隼也が還り同点。7番理貴はファーストゴロでこの回は1点。

5回表菊坂は先頭の1番打者がライト前へ、打者の脚が速くヒット。2番打者はレフトフライでしたがこれを落球し無死一二塁。3番打者は初球をセカンドフライ。4番打者は死球で一死満塁。5番打者はあわやライトへのポテンヒットと思われましたがライト達哉がいい位置に守っていて二死。ここでピッチャーを隼也にスイッチ。6番打者を一塁へのファールフライに打ち取ってこの回0点。

5回裏ミスギは先頭の幸輝がファーストへのライナー、9番将はライトフライ、1番遼志はサードへのいい当りの内野安打、盗塁も決めて二死二塁としますが2番晋太朗はショートへのいい当りのライナーでこの回0点。

6回表菊坂は先頭の7番打者三振振り逃げを試みるもキャッチャー遼志が確実にさばいて一死。8番打者四球。二盗後9番打者はショートゴロで二死三塁。1番打者はライトへの当りでしたがライト達哉が危なげなく捕ってこの回0点。

6回裏ミスギは3番隼也サードゴロ、4番達哉ピッチャーゴロ、5番頼人ライトフライで三者凡退。

規定時間を超えたため、サドンデスに入った7回表、菊坂は無死満塁から先頭の2番打者死球で1点。ここでピッチャーを慧次郎にスイッチ。3番打者は四球で2点目。4番打者はライトへの大きな飛球。ライト達哉は追いつきますがわずかに捕れず二者が還り4点目。5番打者はピッチャー前への当たりでしたがどこにも投げられず無死満塁。6番打者はサードゴロ。サード隼也がホームでアウトにして一死。7番打者押出し四球で5点目。8番打者はサードへのボテボテの当たり。これは一塁でアウトにしますが三塁ランナー還り6点目。二死二三塁から9番打者の当たりはセンター幸輝の頭上を超えて中継も遅く3ランホームラン。1番打者はレフトをワンバウンドで超える当たりでこれはネットに絡みエンタイトル2ベース。三盗後、2番打者はレフト前ヒットで10点目。3番打者はサードゴロでようやくチェンジ。

サドンデスの7回裏、ミスギは無死満塁からワイルドピッチでサードランナー隼也が還り1点。なおも無死二三塁から6番慧次郎がセンターオーバーの二塁打でさらに2点追加。7番理貴はサードゴロで一死三塁。8番幸輝ピッチャーゴロ、9番将はセンター前かという当たりでしたが、ショートのファインプレーでショートゴロとなりゲームセット。

2−2でサドンデスに入りましたが、5−12で接戦を落としました。


三塁打:隼也

二塁打:慧次郎

単打:遼志(3本)、慧次郎

投手:慧次郎(2+2/3)、晋太朗(1/3)、頼人(1+2/3)、隼也(1/3+1+0/3)、慧次郎(3/3)

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ミスギは主力3人を急病等で欠き、5年生も少なく、4年生の将がフル出場の状況でしたが、戦力差がある中で頼人を含む6年生がよく頑張ってシーソーゲームに持ち込みました。フルメンバーの菊坂を追い詰めましたが、6回裏の三者凡退で流れが完全に変わってしまったことと、下位打線の淡白な攻撃が相手投手を助けてしまったことが勝敗の分かれ目だったかと思います。