2021.7.17 ジャビットカップ文京予選決勝 vs レッドサンズ

Post date: July 19, 2021

1回表レッドサンズは、1番打者がライトオーバーのヒット。二盗後、2番打者がサード前のバント。サードがボールをファンブルしてオールセーフ。二盗後、3番打者がヒットバイピッチで無死満塁。4番打者が左中間を破る走者一掃の三塁打で3点。5番打者がショートゴロで一死となる間に三塁ランナーがホームインして4点目。6番打者が左中間への二塁打。7番打者がショートゴロでしたが悪送球でオールセーフ。二盗が絡んでなおも一死二三塁。8番打者がスクイズで5点目。なおも二死三塁から、9番打者が四球と二盗で二死二三塁。1番打者がサードゴロでチェンジ。この回は5点。

1回裏ミスギは、1番大暉が見逃し三振。2番俊太朗が空振り三振で二死。3番莉仁が空振り三振でチェンジ。この回は0点。

2回表レッドサンズは、2番打者がキャッチャーフライでしたがこれを落球して出塁。二盗後、3番打者が左中間への三塁打で1点。4番打者が左中間へのタイムリー二塁打で2点目。5番打者がセカンドゴロでしたがこれをファンブルしてオールセーフ。二盗が絡んでなおも無死二三塁。6番打者がサードファールフライで一死。7番打者がサード前のスクイズでこれも間に合わずオールセーフで3点目。二盗が絡んでなおも二三塁。から8番打者がまたも三塁前のスクイズ。一塁アウトの間に4点目。さらにワイルドピッチで三塁走者がホームインして5点目。9番打者が左中間への二塁打。1番打者が四球。ここでミスギはピッチャーを莉仁から大暉にスイッチ(キャッチャー莉仁)エラーが絡んでなおも二死二三塁となりますが、2番打者が空振り三振でチェンジ。この回は5点。

2回裏レッドサンズは2番手投手にスイッチ。ミスギは、4番航太がショートゴロで一死。5番秀道がレフトオーバーの二塁打。6番理志が三振で二死二塁。7番大河がセンター前ヒットで二死一三塁としますが、8番可唯が空振り三振でチェンジ。この回は0点。

3回表レッドサンズは、3番打者が四球。二盗後、パスボールで無死三塁。4番打者が空振り三振で一死。5番打者がピッチャー前へのスクイズで1点。6番打者がセンター前ヒット。二盗後、7番打者が四球。さらにワイルドピッチで二死二三塁。8番打者が四球で二死満塁となりますが、9番打者が空振り三振でチェンジ。この回は1点。

3回裏ミスギは、9番卓朗がショートフライで一死。1番大暉がヒットバイピッチ。二盗後、2番俊太朗がピッチャー前へのバントで二死三塁。3番莉仁がライトオーバーの二塁打。大暉がホームインして1点。なおも二死二塁から、4番航太がレフト前ヒット。莉仁は一気にホームインして2点目。航太はそのまま二塁へ。5番秀道が初球のスローボールをショートゴロでチェンジ。この回は2点。

4回表レッドサンズは、1番打者がショートゴロでしたが一塁悪送球で出塁。二盗後、ワイルドピッチで無死三塁。2番打者が四球と二盗で無死二三塁。3番打者がセンターへの大きなフライ。センター航太がナイスキャッチで一死としますがこれが犠牲フライとなって1点。4番打者がセンターへの高く上がった浅いフライ。これも航太のファインプレーで二死。5番打者も左中間へのフライ。これも航太が取ってチェンジ。この回は1点。

4回裏ミスギは、6番理志が空振り三振で一死。7番大河が三振で振り逃げを試みますが一塁アウトで二死。8番可唯が空振り三振でチェンジ。

規定により4回コールドで準優勝となりました。



ヒットにバントを絡めて着実に1点を積み重ねるレッドサンズの野球にのまれて、そこにエラーが絡んではどうにもなりません。野球にタラレバはありませんが、仮にエラーがひとつもなく内野が着実にアウトを積み重ねていたら得点はスクイズの4点を含む7点だったと思います。完敗の試合でしたが、3回の莉仁と航太の連続タイムリーは素晴らしい攻撃で確かに意地は見せたと思います。しかしそれにしてもこの日のレッドサンズは打線の迫力とつながりは天晴れでした。2ヶ月前の春季大会と比べると差は歴然で、これがマクドナルドトーナメント真っ只中で仕上がっているチームの強さなのだと感じました。