2018.6.3 夏季大会高学年1回戦 vs 豊島ヶ丘ラークス

Post date: Jun 11, 2018 3:19:18 AM

(6回裏サヨナラ負け)

1回表ミスギは1番遼志がセンターへの足で稼いだ二塁打で出塁。2番慧次郎のショートゴロでいいスタートを切り6-3-2と送球される間に一気にホームへ。見事なフックスライディングでしたが判定はタッチアウトで二死。3番隼也はライトへの三塁打。4番晶央はサードゴロに倒れ、この回2つの長打を生かせず0点。

1回裏ラークスは先発慧次郎が相手1番から3番を三者三振にとって三者凡退。

2回表ミスギは5番大河があわやセンターオーバーかというセンターライナー。6番達哉はセンターフライエラーで出塁。7番頼人は右中間のヒットで一二塁。8番理貴のショートゴロで二死二三塁となりますが、9番晋太朗はサードゴロでこの回も0点。

2回裏ラークスは先頭の4番打者がライト前ヒット。二盗後5番打者の右中間へのヒットと盗塁で無死二三塁のピンチ。6番打者は2球目をスクイズ。ピッチャー慧次郎がホームへグラブトスするも間に合わず、さらに2-3-2と送球の間に二塁ランナーも還り、2ランスクイズが決まって2点。打者走者もセーフ。二盗後三盗を仕掛けますが、これはキャッチャー晶央がきっちりアウトにして一死。7番打者は四球で出塁しますが8番打者三振、9番打者ショートフライでこの回2点。

3回表ミスギは1番遼志がセンターエラーで出塁。二盗三盗後に2番慧次郎の右中間の三塁打で1点。3番隼也はフルスイングのキャッチャーゴロ!?一塁送球の間に慧次郎が還り同点。4番晶央はレフト前ヒット、5番大河は四球で一死一二塁とチャンスを作りますが6番達哉はいいあたりの二塁横のショートゴロ。これが併殺打となりこの回は2点止まり。

3回裏ラークスは1番打者ショートゴロ。2番打者四球。3番打者はショートゴロで二塁フォースアウトで二死。4番打者四球で二死一二塁となりますが、5番打者センターフライでこの回0点。

4回表ミスギは先頭の7番頼人がピッチャー前内野安打で出塁。二盗三盗後、8番代打燿三郎は三振で一死三塁。9番晋太朗のショートゴロで頼人がホームを狙いますがこれはホームタッチアウト。キャッチャーのブロックがコリジョンルールに反していると抗議するも判定変わらず二死。晋太朗も二盗三盗を決めてなおも二死三塁としますが1番遼志がセンターフライでこの回0点。

4回裏からミスギは投手を隼也にスイッチ。ラークスは6番打者センターフライ、7番打者ショートフライ、8番打者三振で三者凡退。

5回表ミスギは2番慧次郎ファーストゴロ、3番隼也ショートフライ、4番晶央デッドボール、5番大河ピッチャー前内野安打、6番達哉四球で二死満塁となりますが7番頼人はサードゴロでこの回も0点。

5回裏ラークスは9番打者ショートフライ、1番打者キャッチャーフライ、2番打者三振で三者凡退。

6回表ミスギは先頭の8番代打桜大が四球。二盗後9番晋太朗のピッチャーゴロで三進し一死三塁。1番遼志はライトフライ。三塁走者の桜大はタッチアップするもライトからの好返球で本塁タッチアウト。結果この回も0点。

6回裏ラークスは先頭の3番打者が四球。4番打者三振、5番打者ファーストフライで二死一塁から6番打者7番打者が連続四球で二死満塁。8番打者の初球はワイルドピッチで三塁ランナーが暴走。挟殺プレーとなりますが結果ホームカバーのエラーでこれが決勝点。

残念ながら2-3でサヨナラ負けとなりました。

三塁打:隼也、慧次郎

二塁打:遼志

単打(含内野安打):頼人(2)、晶央、大河

投手:慧次郎(3)、隼也(2+2/3)

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3つの長打を含む7安打を放ちながら、ホームでのタッチアウト3つ、残塁10でホームがとても遠い試合となってしまいました。選手個々の地力はミスギの選手が上回っていた部分も多かったと思いますが、野球の神様が相手に微笑んでしまった試合でした。しかし強いものが勝つのではなく、勝ったものが強いのが野球です。きっと僕も含めて指導者にも選手にもどこかに慢心があったと思います。結果は真摯に受け止めて、連盟に推薦いただいた都知事杯にチームをあげて全力でぶつかりたいと思います。