2023.6.18 夏季大会低学年1回戦 vs レッドサンズA

3点を追う4回裏二死ランナーなしから9番代打白石新が四球で出塁し、1番凜太朗の場外に消える特大ホームランで1点差に迫ると、2番清水新も四球で出塁し、二盗三盗をきめて茉璃のショートゴロエラーでついに同点に追いつきます。

6-6で迎えたタイブレークの5回に大事なところでミスが出て2点をとられ、5回裏も無死二三塁からマズイ走塁などで得点できずゲームセット。

4回裏二死から驚異的な粘りで追いついてタイブレークに持ち込みましたが、あと一歩及びませんでした...

• 本塁打：凛太朗

• 単打：凛太朗（2）、将一朗、優

• 内野安打：清水新

• 投手：凛太朗（3+2/3）、清水新（1/3+1）タイブレーク含む

客観的に見て、打線は下位打線まで切れ目のないレッドサンズが明らかに上、投手力は互角、守備力もお互いに大事な場面でミスはありましたがほぼ互角と言える内容でした。ミスギは主力の4人が攻守によく活躍して予定通り（？）の接戦に持ち込みましたが、素晴らしい試合になった一番の要因は取るべきアウトを確実に取れたことで、三振でしかアウトが取れなかった春季大会に比べて明らかに成長が見られました。緊迫した場面での守備や走塁に課題はありますが、下位打線の底上げと合わせて課題を克服して、秋季大会ではよりよい試合を見せてほしいと思います。