2018.3.11 サヨナラ大会準決勝 vs レッドサンズ

Post date: Mar 26, 2018 6:08:57 AM

3月11日 9:40〜 サヨナラ大会準決勝 vs レッドサンズ @六義グランドA

1回表ミスギは1番賢介は左中間深い当たりでしたがレフトフライ。2番翔吾はサードゴロ、3番羚生は三振で三者凡退。

1回裏レッドサンズは1番打者がピッチャゴロ、2番サードフライ、3番ファーストゴロで三者凡退。

2回表ミスギは4番甲斐が四球で出塁。5番大輝はヒットエンドランで大きなバウンドのサードゴロで一死。甲斐はサードを狙うも惜しくもタッチアウト。6番典寛はセカンドゴロで結果三者凡退。

2回裏レッドサンズは先頭の4番打者が右中間へのヒット。5番打者はサード前に絶妙のバントでこれが内野安打となり無死一二塁。6番打者はファースト前へのバントでしたが一塁カバーが遅れてオールセーフで無死満塁。7番打者はキャッチャーフライで一死後、8番打者に右中間への二塁打を打たれて二者が還り2点。9番打者の初球にスクイズを決められてこの回3点を先制されます。

3回表ミスギは7番晶央が大きめのセンターフライ。8番征寛はショートフライ、9番慧次郎はファーストフライで三者凡退。

3回裏レッドサンズは先頭の2番打者がセカンドへの強襲ヒット。二盗後3番打者はキャッチャーフライで一死。4番打者のときに三盗で一死三塁からショートゴロで三塁ランナーが還りこの回1点追加。

4回表ミスギは1番賢介がファーストゴロで一死。2番翔吾はショート内野安打で出塁。3番羚生のときにヒットエンドランで羚生は一二塁間のゴロで二死、翔吾は果敢に三塁を突くも一塁カバーに入った投手のサードへの好送球でタッチアウト。結果この回も三者凡退。

4回裏レッドサンズは先頭の7番打者が四球で出塁。ここでこれまで好投の先発慧次郎から2番手の羚生にスイッチ。8番打者は打撃妨害で無死一二塁から、9番打者のあわやセンター前というライナーをショート遼志が捕球しセカンドベースを踏んでゲッツー。1番打者はサードフライでこの回0点。

5回表ミスギは4番甲斐がレフトフライで一死、5番大輝三振、6番典寛サードゴロで三者凡退。

5回裏レッドサンズは先頭の2番打者がセンター前ヒット。二盗後3番打者は四球で無死一二塁。三盗、二盗を決められて無死二三塁から4番打者はセンターへの大きな当たりでこれがセンターオーバーとなり二者が還りますが打者走者は三塁タッチアウトでこの回2点を追加されます。

6回表ミスギは先頭の7番晶央が三振。8番征寛はサード前の内野安打。9番遼志はサード前へのバントで二死二塁。1番賢介の当たりは強烈なショートへの当たりでこれがショート前でイレギュラーしそのまま左中間を抜ける間に快速を飛ばして一気にホームイン!2ランホームランで2点を返します。

6回裏レッドサンズは7番打者三振、8番打者ライトフライで二死から9番打者にセンター前ヒットを打たれますが1番打者をキャッチャーフライに打ち取ってこの回0点。

7回表ミスギは先頭の3番翔吾がキャッチャフライで一死。4番甲斐はサード前のゴロでしたが、サードの悪送球を誘いボールデッドで二塁へ。5番大輝のサードゴロで二死三塁としますが、6番典寛はセカンドフライでゲームセット。

惜しくも2−6で準決勝敗退となりました。

本塁打:賢介

単打:翔吾、征寛

投手:慧次郎(3+0/3)、羚生(3/3+2)

80分で7回を戦う引き締まったナイスゲームで、レッドサンズ相手に個々の能力もほぼ互角の素晴らしい試合でした。あえて相手が上回っていた部分をあげるならば2回裏の3つのバントに長打を絡めた確実にたたみかける攻撃力と、ヒットエンドランを2度タッチアウトにした鍛えられた守備力がわずかに上回っていたということだと思います。しかしそのレッドサンズも守備のミスは2度ほどありましたし、走塁ミスも2度あって、緻密な野球という点ではミスギは決して引けを取ってはいませんでした。ここまで頑張ってきた6年生達の良い部分が随所に表れた素晴らしい試合だったと思います。