2018.4.7 フラップリーグ高学年 vs 西千タイガース

4月7日 12:30〜 フラップリーグ高学年 vs 西千タイガース @目白台グランド西面

（規定時間により5回終了）

1回表ミスギは1番燿三郎、2番晋太朗、3番隼也がいずれも三振で三者凡退

1回裏西千は1番打者がセカンドゴロエラーで出塁。二盗三盗を立て続けに決めますが、三塁からのセカンドリードが大きいのをキャッチャー晶央が冷静に三塁牽制でタッチアウト。2番打者三振で二死後、3番打者は四球。二盗三盗を決められ二死三塁となりますが、4番打者はセカンドゴロでチェンジ。この回0点。

2回表ミスギは先頭の4番晶央がショートフライで一死。5番大河の当たりはレフトライナーと思いきや、レフトの手前で打球がグンと伸びてそのままランニングホームラン！6番達哉は四球で出塁し二盗も決めて一死二塁とチャンスは続きますが、7番桜大、8番幸輝は連続三振でこの回は1点どまり。

2回裏西千は5番打者サードゴロで一死後、6番打者四球で出塁、二盗後7番打者はスリーバント失敗で二死。8番打者の当たりはセンターのグラブをかすめてオーバーとなる二塁打で同点。9番打者四球で一二塁からワイルドピッチで二三塁となり、ここで4番打者がライトオーバーの3ランホームランで4点。2番打者は四球で、盗塁後に3番打者のセンター前ヒットで5点目。さらに4番打者に左中間を破る三塁打を打たれこの回6点。ここで投手を先発の慶次郎から晋太朗にスイッチして、5番打者は三振でピンチを切り抜けます。

3回表ミスギは先頭の9番慧次郎が三振、1番燿三郎センターフライ、2番晋太朗ピッチャーゴロで三者凡退。

3回裏西千は先頭の6番打者がショートゴロエラーで出塁。しかし一塁牽制でおびき出し二塁タッチアウトで一死。7番打者セカンドゴロ、8番打者はいい当たりのサードライナーでこの回三者凡退。

4回表ミスギは先頭の3番隼也がレフト前ヒット。二盗三盗を決め、無死三塁から4番晶央は四球。二盗も決め無死二三塁。5番大河は深めに守っていたレフトのさらに頭上を超える三塁打で二者が還り2点。大河は相手のワイルドピッチを突いてホームインして3点目。6番達哉は四球、二盗後7番桜大も四球でなお無死一二塁。ここで相手の一塁牽制球がファンブルする間に達哉は三塁を狙いますがタッチアウトで一死。桜大は二塁へ。8番幸輝は三振で二死となりますが桜大は三盗で二死三塁。9番慶次郎のときにワイルドピッチで桜大がホームを果敢に突いてホームイン。この回4点を返し1点差に迫ります。

4回裏西千の攻撃でミスギは投手を隼也にスイッチ。西千は9番打者がセーフティーバントを仕掛けるもサード慶次郎が冷静にさばいて一死。1番打者はキャッチャーフライで二死。2番打者は三振でこの回も三者凡退。

5回表ミスギは先頭の1番燿三郎がライトオーバーの三塁打。2番晋太朗はセンターへのライナーでしたが前目に守っていたセンターがこれを抑えて一死。3番隼也はキャッチャーフライで二死三塁。4番晶央の当たりは平凡なショートゴロ。しかしここは荒れた芝生の目白台。芝目の不規則なバウンドでファンブルした結果一塁間に合わず燿三郎がホームインしてついに同点。盗塁で二死二塁から5番大河はこの日三本目のレフトオーバー！これが2ランホームランとなりこの回3点を奪いついに勝ち越します。

5回裏西千は先頭の3番打者が平凡なセカンドゴロ。これを前の回からセカンドに入っていた理貴が悪送球で無死一塁。初球に二盗を仕掛け送球がそれる間に三塁も狙いますがこれはタッチアウトで一死。4番打者は四球。二盗後に5番打者も四球で一二塁。ここでセカンドリードが大きかった一塁ランナーはキャッチャーの牽制球でタッチアウトで二死。二塁ランナーは三塁へ。6番打者四球で一三塁から二盗を仕掛け二塁ランナーセーフの間に三塁ランナーが還り1点差。7番打者もこの回4つ目の四球で一二塁。ワイルドピッチの間に二三塁となり一打サヨナラのピンチを迎えますが、9番打者のボテボテのサードゴロをサード慶次郎が確実にさばいて一塁送球して試合終了。

終盤の大逆転で西千タイガースを下し、見事にフラップリーグ初戦を8-7の勝利で飾りました！

本塁打：大河（ソロ、2ランの2本）

三塁打：大河、燿三郎

単打：隼也

投手：慧次郎（1+2/3）、晋太朗（1/3+1）、隼也（2）