2021.7.11 夏季大会高学年新人戦2回戦 vs ストロングジュニア

Post date: July 12, 2021

1回表ストロングジュニアは、1番打者がレフトへのヒット。二盗後、セカンド牽制でランナーが飛び出しますが、ショートからサードへの送球が遅く三塁セーフで無死三塁。2番打者はサードゴロでしたがこれがエラー。三塁走者がホームインして1点。3番打者がレフトオーバーの三塁打。一塁走者は一気にホームインして2点目。なおも無死三塁から、4番打者がセンターへのフライでしたがポジショニングが良くなくポテンヒットとなり、三塁走者がホームインして3点目。5番打者がキャッチャーフライで一死。6番打者がキャッチャーフライで二死。7番打者がセカンドゴロでチェンジ。この回は3点。

1回裏ミスギは、1番卓朗がサードファールフライ。2番大河が空振り三振で二死。3番悠斗がファーストゴロで三者凡退。

2回表ストロングジュニアは、8番打者が四球。二盗三盗を決めて無死三塁。9番打者が四球で無死一三塁。リードの大きな一塁に牽制しますが、挟殺プレーの間に三塁走者がホームインして1点。なおも無死二塁から1番打者がショートライナーで一死。二塁ランナーが飛び出して併殺となり二死。2番打者がレフトへの三塁打で二死三塁となおもピンチが続きますが、3番打者が空振り三振でチェンジ。この回は0点。

2回裏ミスギは、4番大輔がサードゴロで一死。5番俊弘がピッチャーゴロで二死。6番翔太がピッチャーゴロで三者凡退。

3回表ストロングジュニアは、4番打者が四球。5番打者がボテボテのサードゴロでしたがツッコミが甘く間に合わずオールセーフ。6番打者がサードゴロで三塁フォースアウトで一死一二塁。ダブルスチールが決まって一死二三塁。さらにパスボールで三塁走者がホームインして1点。7番打者が四球。パスボールで三塁走者がホームインして2点目。二盗が絡んでなおも一死二三塁。8番打者が四球で一死満塁。9番打者がショートライナーで二死。ショートは併殺を狙ってサードに送球しますがこれを取れず三塁ランナーがホームインして3点目。1番打者がピッチャーゴロでチェンジ。この回は3点。

3回裏ミスギは、7番可唯がピッチャーゴロで一死。8番悠有が空振り三振で二死。9番晋太朗が四球。1番卓朗も四球で二死一二塁。ワイルドピッチでそれぞれ進塁して二死二三塁。2番大河がセンター前ヒット。晋太朗に続いて卓朗も一気にホームインして2点目。センターから一塁への送球が逸れる間に、大河は二塁へ。大河が三盗後、3番悠斗が四球と二盗で二死二三塁。4番大輔がライトフライでチェンジ。この回は2点。

4回表ミスギは70球に達した可唯から2番手の大輔にスイッチ。ストロングジュニアは、2番打者がレフト前ヒット。二盗後、3番打者がレフト前ヒット。3番打者はそのまま二進で無死二三塁。4番打者はピッチャーゴロで三塁ランナーを刺そうとホームへ送球しますが三塁ランナーは戻ってオールセーフ。無死満塁から5番打者がセンター前ヒット。三塁ランナーがホームインして1点。6番打者がショートフライで一死満塁。7番打者がセカンドゴロエラー。二者が一気にホームインして3点目。なおも一死一三塁から二盗をねらう間に三塁走者がホームを狙いますが、ショート奏太がホームへ好送球で本塁タッチアウトで二死。8番打者が三振で振り逃げを試みますが一塁アウトでチェンジ。この回は3点。

4回裏ミスギは、5番俊弘が空振り三振で一死。6番翔太が空振り三振で二死。4回表からショートに入った7番奏太がセカンドゴロでチェンジ。

規定により2-10で4回コールド負けとなりました。



率直に言って、新人戦チームとしての準備不足が目立った試合でした。特に内野にミスが目立ち守りのリズムが悪く、打線も力負けでいわば完敗の一戦でした。しかしこれは決して選手の責任ではなく、新人戦の準備が十分に行えなかったのは、僕の見通しの甘さを含め、指導者の責任です。

僕個人としては約1年前に低学年のときの「チーム可唯」でストロングと練習試合で対戦した時に完全に力負けしていたのが、この1年でその差がどうなったのかをとても楽しみにしていたわけですが、結果としては1年経ってもやはり力負けで、むしろ差は広がっているように感じました。ストロングはベンチ入り選手全員が5年生で、戦力的な差があることは分かっていたわけですが、1年経ってまだこの差があるということは、重く受け止めなくてはならないと思っています。