2021.8.22 秋期区民大会高学年1回戦 vs ストロングジュニア

Post date: August 23, 2021

1回表ストロングジュニアは、1番打者がピッチャーゴロで一死。2番打者が四球。二盗後、3番打者が空振り三振で二死。4番打者がピッチャーゴロでチェンジ。この回は0点。

1回裏ミスギは、1番莉仁がショートゴロエラー。莉仁が二盗後、2番大暉がセカンドフライで一死。3番俊太朗がショートへの内野安打。俊太朗が二盗を決めて一死二三塁。4番秀道がピッチャーゴロで二死となる間に莉仁がホームインして1点。二死三塁から5番卓朗がセカンドゴロでチェンジ。この回は1点。

2回表ミスギは先発の大暉から2番手俊太朗にスイッチ。ストロングジュニアは、5番打者がセンターへのヒット。6番打者が四球で無死一二塁。7番打者がレフト前ヒットで無死満塁。8番打者がセカンドフライで一死。9番打者が三振で二死満塁。1番打者が押し出し四球で1点。なおも二死満塁のピンチでしたが、2番打者がサードゴロでチェンジ。この回は1点。

2回裏ミスギは、6番理志がショートゴロで一死。7番大河がライトへの当たり。ライトゴロを心配しましたが、ライトからの送球が悪くヒット。大河が二盗後、8番悠斗が三振で二死。9番可唯が空振り三振でチェンジ。この回は0点。

3回表ストロングジュニアは、3番打者がセカンドライナーで一死。4番打者が一塁ファールフライで二死。5番打者が四球。二盗後、6番打者が四球で二死一二塁。ここでセカンドランナーが何を勘違いしたのがサードへ走ってタッチアウトでチェンジ。この回は0点。

3回裏ミスギは、1番莉仁がヒットバイピッチ。莉仁が二盗後、2番大暉が三塁線を破る二塁打。莉仁は一気にホームインして1点。3番俊太朗が四球で無死一二塁。4番秀道がセンターオーバーの3ランホームラン。5番卓朗がセカンドゴロで一死。6番理志が四球。二盗、三盗を決めて一死三塁。7番大河が四球。大河が二盗後、パスボールで理志がホームインして5点目。なおも一死三塁で8番悠斗がピッチャーゴロで二死。送球の間に三塁ランナーの大河はホームを狙いますが本塁タッチアウトでチェンジ。この回は5点。

4回表ストロングジュニアは、7番打者が四球。8番打者がレフト前ヒット。9番打者が四球で無死満塁。1番打者が押し出し四球で1点。ここでミスギは3番手の秀道にスイッチ。変わった直後で2番打者がセンターへのライナー。センター可唯が追いついたかに見えましたが、頭上をこされて走者一掃で4点目。打者走者はホームを狙いますが中継プレーがうまく、本塁タッチアウトで一死。3番打者がピッチャーゴロで二死。4番打者がサードライナーでチェンジ。この回は4点。

4回裏ミスギは、9番可唯が四球。1番莉仁がレフト前ヒットで無死一二塁。2番大暉がセンター前ヒット。可唯は一気にホームインして1点。莉仁は三塁へ。送球の間に大暉はそのまま二進。なおも無死二三類でしたが、3番俊太朗がライトフライで一死。4番秀道がピッチャーフライで二死。5番卓朗がピッチャーゴロでチェンジ。この回は1点。

5回表ストロングジュニアは、5番打者が四球。6番打者も四球。さらにボークで無死二三塁。ここでワイルドピッチがあって三塁ランナーが還り1点。なおも無死三塁。7番打者が四球。二盗後、8番打者も四球で無死満塁。ここでミスギはタイムアウトでマウンドに集まってピッチャーを4番手の理志にスイッチ。9番打者は押し出し四球で。三塁走者がホームインして2点目でついに同点。1番打者がピッチャーゴロで本塁フォースアウトで一死満塁。2番打者が空振り三振で二死満塁。3番打者は押し出し四球で3点目。なおも二死満塁から4番打者が左中間への走者一掃の二塁打で6点目。5番打者が三振でチェンジ。この回は6点。

この時点で規定の80分がすぎて最終回となる5回裏のミスギは、6番理志がレフト線のヒット。理志が二盗後、7番大河がサードゴロで一死。送球の間に理志は一気にホームインして1点。8番悠斗が四球。悠斗はボークで一死二塁。9番可唯がセカンドゴロで二死三塁。1番莉仁がショートゴロでゲームセット。

終盤の大逆転劇で8-11で夏季大会に続いてストロングジュニアに敗戦となりました。



悪夢のような5回表、1点差でなおも無死満塁の大ピンチでのタイムアウトの場面でマウンドに集まったときに、普段は控えめな理志が「自分が投げる!」と手をあげてその心意気にかけたとの話を試合後に聞きました。結果は残念ながら4番打者に長打を浴びて敗戦となりましたが、理志はもちろん、選手に一点の非もなく、この敗戦は監督の采配、なかなか公式戦以外で実戦練習の場を作れないチーム運営面を含め、すべて指導者の責任です。決して5回表だけが問題だったわけではなく、この日は外野のポジショニングや球際の処理に課題が見られ、攻撃面では特に4回裏に1点をとってなおも無死二三塁から1点もとれなかったクリーンナップに課題が見られました。この試合は特に大暉と莉仁以外の6年生や5年生以下の下級生が今後さらに成長するために必要な試練だった、数ヶ月後に振り返ったときにそんな一戦であってほしいと思います。