2021.8.21 ジャビットカップチャンピオン大会1回戦 vs 狛江ロッキーズ

1回表狛江ロッキーズは、1番打者が空振り三振で一死。2番打者が見逃し三振で二死。3番打者が空振り三振でチェンジ。この回は三者三振。

1回裏ミスギは、1番莉仁がセンター前ヒット。莉仁はワイルドピッチで二進。2番大暉がサード強襲の打球がレフトに達してヒット。二盗が絡んで無死二三塁から、ワイルドピッチで莉仁がホームインして1点。大暉は三塁へ。3番俊太朗がレフトオーバーの二塁打。大暉がホームインして2点目。ここでロッキーズは早くも先発投手から2番手にスイッチ。4番秀道がサードゴロで一死となる間に俊太朗は三塁へ。5番卓朗が空振り三振で二死三塁。6番理志がセンター前ヒット。俊太朗がホームインして3点目。さらにセンターから一塁へ悪送球となりボールデッドで理志は三塁へ。7番大河がサードファールフライでチェンジ。この回は3点。

2回表狛江ロッキーズは、4番打者がヒットバイピッチ。二盗後、5番打者が四球。ワイルドピッチでそれぞれ進塁して無死二三塁。6番打者が四球で無死満塁。7番打者が空振り三振で一死。8番打者の時にパスボールで三塁ランナーがホームインして1点。なおも一死二三塁から、8番打者が空振り三振で二死。9番打者が四球で二死満塁。1番打者の時にパスボールで三塁走者がホームインして2点目。1番打者が空振り三振でチェンジ。この回はノーヒットで2点。

2回裏ミスギは、8番悠斗がピッチャーゴロで一死。9番可唯が四球。可唯はボークで二塁へ。1番莉仁が四球で一死一二塁。2番大暉がショートゴロで三塁フォースアウトで二死一二塁。3番俊太朗がセンターフライでチェンジ。この回は0点。

3回表ミスギはピッチャーを大暉から莉仁にスイッチ（キャッチャーは大河）。狛江ロッキーズは、2番打者がセーフティーバントを試みますが、莉仁がうまく捌いで一塁アウト。3番打者がレフトへの大きなフライでしたが、レフト悠斗が確実に捕球して二死。4番打者がショートフライでチェンジ。この回は0点。

3回裏ミスギは、4番秀道がヒットバイピッチ。5番卓朗がショートゴロでセカンドフォースアウト。6番理志がファーストフライで二死一塁。7番大河がライトへのゴロでしたが、内野と外野の間のヘリに当たって打球が大きく跳ねて、記録は二塁打。卓朗は一気にホームインして1点。8番悠斗がピッチャーフライでチェンジ。この回は1点。

4回表狛江ロッキーズは、5番打者が四球。二盗後、6番打者が四球で無死一二塁。7番打者がレフト線への大きな二塁打。二者が一気にホームインして2点。8番打者がピッチャー前へのバントで一死三塁。ここで牽制球で三塁ランナーが飛び出してタッチアウトで二死。9番打者がセンターオーバーの二塁打。1番打者もセンターオーバーの三塁打。二塁ランナーは一気にホームインして3点目でついに逆点。2番打者がショートゴロでチェンジ。この回は3点。

4回裏ミスギは、9番可唯が空振り三振で一死。1番莉仁がセンターフライで二死。2番大暉がレフトへの強烈な当たり。レフトの守備位置がものすごく深くてシングルヒット。大暉が二盗後、3番俊太朗が四球。4番秀道がショートへの内野安打で二死満塁。5番卓朗がセカンドゴロでチェンジ。この回は0点。

5回表狛江ロッキーズは、3番打者がセンターへの大きなフライで一死。4番打者がセカンドへの大飛球で二死。5番打者が四球。二盗後、6番打者がサードゴロでしたが足がものすごく速くて一塁セーフ。二盗がからんで二死二三塁のピンチ。7番打者がセカンドフライでチェンジ。この回は0点。

5回裏ミスギは、6番理志がライトへしぶといヒット。ここでロッキーズは70球に達した2番手投手から3番手投手にスイッチ。7番大河が四球。8番悠斗も四球で無死満塁。9番可唯が見逃し三振で一死満塁。1番莉仁が右中間への三塁打。理志に続いて大河も一気にホームインして逆点サヨナラ勝ちを決めました！

• 三塁打：莉仁

• 二塁打：俊太朗、大河

• 単打：莉仁、大暉（2）、理志（2）、秀道

• 投手：大暉（2）、莉仁（3）

両チーム6個づつ合計12個の四死球があったのですが、これには理由があってこの日の球審のストライクゾーンがかなり厳しく、特に低めのボールはほとんどがボールになっていました。ストライクゾーンはさておき、狛江ロッキーズは都大会常連のとてもいいチームで、特に鍛え抜かれた内外野の守備が素晴らしく、格上の相手でしたが、シーソーゲームを制して最後はサヨナラ勝ちを決めたのですから、大金星と言っていいと思います。

最後にサヨナラヒットを打った莉仁と、1回のタイムリーヒットと5回の先頭で見事なヒットを放った理志の働きがとても印象的でした。ジャビっトカップチャンピオン大会での初戦突破、本当におめでとう！