春季大会1回戦 7-10で惜敗

雨のため1週間遅れとなった春季大会1回戦：vs 西千タイガース戦は4月28日の11:20プレーボールとなりました。

1回表、相手のエラーにつけ込んだミスギ高学年チームは機動力にタイムリーヒットが絡んで２点を先制。1回裏の守りでは先頭打者をエラーで出塁を許すも後続をバッテリーが見事に押さえて０点。

2回表の攻撃では先頭打者がライト線のポテンヒットで出塁。機動力と相手のエラーを誘って2点追加。4-0と試合の主導権を握ります。2回裏、1アウト後にまたもエラーで出塁を許し、盗塁も決められます。８番打者には７球粘られた上でライト前にタイムリーヒットを打たれ、４-1。続く9番打者には見事スクイズを決められ、焦ったピッチャーのエラーを誘って4-2。ここで相手は1番の主力打者。2-2の平行カウントからレフトオーバーの３ランランニングホームラン。ついに4-5と逆転を許します。ここでピッチャーを交代。2番手投手も四球のあと2点タイムリーヒットを打たれ、この回まさかの7失点。

3回表、ミスギは2番から始まる好打順。相手のエラーにつけ込み機動力で1点を返し、さらに５番打者の2点タイムリーヒットで7-7の同点とします。なおノーアウト2塁のチャンスでしたが３塁盗塁後の判断ミスで本塁タッチアウト。勝ち越しのチャンスを逸してしまいます。

３回裏、ミスギは3人目の投手にスイッチ。必勝リレーのはずが、ラッキーなヒットにエラーが絡みノーアウト1-3塁から、相手の５番打者に３塁打を打たれ、この回３失点。7-10と勝ち越しを許す展開となります。

4回表、ミスギは2アウト満塁と一打同点のチャンスを作るも、後続が続かず三者残塁。4回裏は見事に３者凡退で最終回を迎えます。

５回表、ミスギは5番からの打順も５番がセカンドフライ、６番がサードゴロであえなく2アウト。７番打者はフォアボールで出塁するも、続く８番打者はライトフライでゲームセットとなりました。

練習の成果を半分も出せず、まさかの1回戦敗退にショックは隠せないものの、敗因ははっきりしているので、しっかりと立て直して、さらなるレベルアップをはかりましょう！