2017.9.3 秋季新人戦高学年決勝戦 vs 茗荷谷クラブ

Post date: Sep 4, 2017 9:33:13 AM

(「ベンチ前」で気合いたっぷりのミスギナイン)

9月3日 日曜日 秋季新人戦学童決勝戦 @六義グランド

(規定により4回コールド)

1回表ミスギは1番遼志、2番燿三郎がそれぞれサードゴロ、3番晶央がショートフライで三者凡退。

1回裏茗荷谷は1番打者がサード強襲のレフト前ヒット。盗塁後に2番打者のライトへのヒットで1点先制。このランナーは2球目に盗塁を試みますが、キャッチャー晶央の見事な送球で捕殺で1アウト。しかしその後先発慧次郎が3連続四球で一死満塁となり、ピッチャーを隼也にスイッチ。続く6番打者に右中間を破る二塁打を打たれ2点追加。さらに7番打者にセンターオーバーの二塁打を打たれこの回4点を失います。

2回表のミスギは4番隼也が三振、5番大河がキャッチャーフライ、6番達哉も三振で三者凡退。

2回裏茗荷谷は一死後2番打者がレフト前ヒット、3番打者が死球で盗塁も絡んで一死二三塁のピンチをむかえますが隼也が踏ん張って4番5番をショートフライとピッチャーフライに打ち取ってこの回0点。

3回表ミスギは7番頼人がショートフライ、8番晋太朗がレフトフライ、9番慧次郎は右中間への大きな当たりでしたがセンターに好捕されて、結果この回も三者凡退。

3回裏茗荷谷は6番7番が連続四球で無死一二塁となったところでピッチャーを晋太朗にスイッチ。8番打者は三塁線への見事なバントヒットで無死満塁。9番打者はレフト前ヒットと送球がそれる間に2者が還り2点。1番打者は三振で1アウト。2番打者のショートへの内野安打でこの回3点目。3番打者四球で一死一三塁から4番打者のレフト前ヒットでこの回4点。さらにピンチは続きますが、晋太朗が踏ん張ってショートゴロとサードゴロに打ち取ってこの回4点で止めます。

4回表ミスギは1番遼志がサードゴロ、2番燿三郎がライトフライで2アウト。ここで3番晶央がレフトオーバーの二塁打でやっと出塁。4番隼也の左中間二塁打で晶央が還り1点を返します。しかし最後は大河がファーストへのファールフライでゲームセット。

序盤に相手の波に飲み込まれて本来の力を発揮し始めたところで残念ながら敗戦となりました。

二塁打:晶央、隼也

投手:慧次郎(1/3)、隼也(2/3+1)、晋太朗(3/3)

決勝戦では地に足がつかないまま序盤に記録に現れないミスや四球が重なり、厳しい展開となり、ようやく本来の力が見え始めたところでゲームセットとなってしまいましたが、しかし決勝まで進んだことはとても素晴らしい実績で、選手たちは胸を張って来週の閉会式で銀メダルを手にしてほしいと思います。

それにも増して、昨日は保護者の皆様に加えて、多くのOBやその父兄のみなさんも応援に来ていただきました。改めてミスギは多くの方に愛されて支えられていると感じたとても嬉しい1日でした。チームスタッフを代表して今一度御礼を申しあげます。どうもありがとうございました!