2017.8.26 秋季新人戦低学年1回戦 vs 文京パワーズA

Post date: Aug 28, 2017 8:18:06 AM

8月26日 14:40〜 新人戦低学年1回戦 vs 文京パワーズA @六義グランドB面

(4回終了時6-6で同点のため、無死満塁からの特別延長で決着)

1回表ミスギは1番桜大がファーストエラーで出塁。2番大河のサードゴロの間に三進。3番晋太朗のレフト前ヒットで還り1点。盗塁後、4番将のレフト線二塁打で晋太朗が還り2点。さらにスキを突く好走塁が相手のエラーを誘い将がホームインしてこの回3点を先制します。

1回裏パワーズはセンターフライ、ショートフライで二死後に四球で出塁しますが、相手4番がショートゴロでこの回0点

2回表ミスギは下位打線が三者凡退。これで流れが変わってしまいます。

2回裏パワーズは5番打者がセンター前ヒット。6番7番が連続四球で無死満塁のピンチ。ここで8番を三振、9番を投ゴロに打ち取って二死満塁としますが、1番打者にレフト線の二塁打を打たれ2点。さらに2番打者のセンター前ヒットで2人が還り、一気に逆転。3番が四球で盗塁を絡め、二死二三塁から4番打者がライト線へ二塁打を放ちさらに2点追加。この回6点を奪われます。

3回表ミスギは一死後2番大河が左中間への二塁打。ワイルドピッチで三進後に3番晋太朗がセンター前ヒットを放ち1点。4番将はファーストフライエラー、盗塁で一死二三塁から5番理貴のレフトフライが犠牲フライとなりこの回2点目。さらに6番信太郎のセンター前タイムリーで将が還り同点に追いつきます。

3回裏パワーズは一死後7番打者が左中間への三塁打。この時点で残り時間は7分ほどで1点取られるとそのまま試合終了がありえる状況でしたが、2番手晋太朗が8番9番を連続三振に仕留めて、この回も0点。

残り時間2分で突入した4回表のミスギの攻撃でしたが、この回から替わったパワーズの2番手投手に8番9番1番がいずれも見逃し三振。

苦境に追い込まれた4回裏パワーズは1番打者が大きなセンターフライを放ちますがセンター隼士がこの試合2度めの好捕で1アウト。2番打者にセンター前ヒットを打たれ盗塁で一死二塁とされますが、3番打者のショートライナーが併殺となり、この回0点で6−6のままサドンデスに突入します。

サドンデス表でミスギは2番大河からの好打順でしたが走塁ミスと大きなセンターフライで二死一二塁となります。3番晋太朗は四球で二死満塁から4番将の三遊間の当たりは野選となり1点。5番理貴の3球目がワイルドピッチとなり、三塁ランナー桜大の好走塁で2点目。理貴は三振となりますが振り逃げの間に晋太朗が還り3点目。さらに将が巧みなホームスチールでこの回ノーヒットで4点を奪います。

サドンデス裏パワーズは4番からの打順で4番打者をピッチャフライに打ち取って一死。5番打者は粘った末に8球目が押し出し四球となり1点。なお一死満塁から6番打者のライトへのフライがとれず後逸。これが結果逆点サヨナラ満塁ホームランとなり、残念ながらサドンデスの末に惜しくも10-11で敗戦となりました。

二塁打:将、大河

単打:晋太朗(2)、信太郎

投手:大河(1+2/3)、晋太朗(1/3+2+1/3)