2017.3.5 サヨナラ大会1回戦 vs 礫川

Post date: Mar 6, 2017 11:08:35 AM

サヨナラ大会1回戦 @六義グランドA面一塁側 3月5日 11:00〜

1回表ミスギは一死後2番暖が死球で出塁後、二盗、三盗を立て続けに決めて3番雄哉のセカンドゴロの間に1点先制!

1回裏礫川は二死後に相手の3番打者がセンター前ヒットで出塁。牽制でおびき出しますがエラーで二塁進塁を許します。その後ワイルドピッチで三塁とされたあとに、相手4番の嵩いバウンドのショートゴロがセンターに抜けて(通称六義ヒット)同点とされます。なおもピンチは続きますが相手5番打者の大きな当たりをライト大輝が見事にキャッチしてこの回を1点で抑えます。

2回表ミスギは先頭の6番陽太が四球で出塁。盗塁と相手ミスで一死三塁としたあと、8番羚生が見事にスクイズを決めて1点勝ち越し!

3回表ミスギは1番賢介がセンター前にクリーンヒットを放ち、二盗、三盗を試みますが三塁でタッチアウト。2番暖はライトエラーで出塁。二盗後に3番雄哉がきれいに送りバントを決めて二死三塁。ここで4番天晴が期待通りのセンター前ヒットで1点。二盗、三盗後に、5番譲太朗のショートへの深い当りのゴロを懸命に走った結果エラーを誘いさらに1点追加。

5回表ミスギは2番暖がセンターへの技ありヒットで出塁。3番雄哉の右中間二塁打で1点。続く天晴は四球、5番譲太朗は練習でも見たこともないような三塁線へのキレイな送りバントがヒットとなり、無死満塁!一死後7番甲斐がスクイズを決めてこの回2点目。さらに8番羚生のライト前(結果はライトゴロ)でこの回3点。

6回表ミスギは先頭の賢介がセンター前ヒット。盗塁で二死三塁の場面から4番天晴が大会第1号となるレフトオーバの2ランホームラン!

守っては天晴が6回を完投して、見事に1回戦を9-1で勝利しました!

本塁打:天晴

二塁打:雄哉

単打:賢介(2本)、暖、天晴、譲太朗、甲斐

投手:天晴(6回完投)

スコアだけを見ると圧勝に見えますが、僕が見る限り、1回の雄哉のチームバッティング、2回の羚生のスクイズ、3回の雄哉の送りバントなど序盤に小技が見事にきまり、オール文京でも2枚看板エースの1人である礫川のエースを揺さぶって流れをミスギにもってきたことが勝因の1つだと思います。序盤のベンチワークとそれに確実に応えた選手たちが本当に見事でした。

守りは天晴の好投はもちろんですが、センター陽太の好守2つ(1つはセンター前に落ちる当たりを好捕して併殺、もう1つはピンチでの左中間の大きな当たりをファインプレーで切り抜けた)と要所でのサード雄哉の確実なプレーがチームを救いました。