2017.10.8 若獅子大会1回戦 vs 青雲クラブ

Post date: Oct 9, 2017 2:20:07 PM

10月8日 9:30〜 若獅子大会1回戦 @後楽グランド

1回表青雲クラブはサードゴロ、ファーストゴロ、ファーストゴロで先発の晋太朗がわずか8球で抑え三者凡退。

1回裏ミスギは1番桜大が四球で出塁。二盗後、2番大河のセカンドゴロで三進。3番隼士のセカンドゴロで桜大が還り1点先制。

2回表青雲クラブは先頭の4番打者が死球、盗塁で無死二塁から5番打者がレフトへの強い当たりのヒットでボールがフェンスに達する間に二塁ランナーがホームインで同点。しかしこのヒットのランナーは一塁牽制でタッチアウト。6番打者はレフトオーバーのヒットと二盗三盗を立て続けに決めて一死三塁から7番打者のショートゴロの間にホームインしてこの回2点。

2回裏ミスギは先頭の6番理貴がセンター前のクリーンヒットで出塁。7番信太郎は四球、ワイルドピッチがあって無死二三塁。8番幸輝も四球で無死満塁からワイルドピッチで理貴が還り同点。9番宙土は三振。1番桜大のときに一塁ランナーの幸輝が盗塁を仕掛け二塁送球の間に三塁ランナーの信太郎がホームインしてこの回2点目。1番桜大、2番大河は連続四球で一死満塁から3番隼士のセカンドゴロを4-2-3の併殺を狙うも打者走者はセーフでその間に二塁ランナーの桜大が還り3点目。4番晋太朗は四球で二死満塁から5番将がライト線にしぶとく運んで4点目。打者一巡で6番理貴のときにワイルドピッチで隼士が還り5点目。理貴は四球、盗塁で二死二三塁から7番信太郎がレフト線にしぶとく運んで二者が還りこの回7点を奪います。

3回表星雲クラブは1番打者が初球をセンター前に強烈なヒット。盗塁後2番打者の投ゴロで三進。3番打者のときにパスボールで三塁ランナーが還り1点。3番打者は投ゴロ、4番打者はレフト前ヒットでなおもピンチは続きますが5番打者がこの回3つ目の投ゴロで3アウト。

3回裏ミスギは9番大暉が三振、1番桜大がセカンドゴロ、2番大河がサードゴロで三者凡退。

4回表星雲クラブは先頭の6番打者がサードゴロで一死。7番打者はキャッチャーのインターフェアで出塁。盗塁後8番打者のレフト前ヒットと盗塁で一死二三塁。9番打者の当たりはショート横への鋭い当たり。三塁ランナーが還り1点。ショートが弾く間に二塁ランナーもホームを狙いますがショート大河が冷静にホームに送球し本塁タッチアウトで二死。1番打者はこの日4つ目となる投ゴロで晋太朗が冷静にさばいてゲームセット!荒川区の強豪青雲クラブを8-4で制し、2回戦に進出しました!

単打:理貴、将、信太郎

投手:晋太朗(4回完投)

スコアだけではわからないと思いますが、青雲クラブの打力と守備力はミスギをかなり上回っており、噂通りの強豪チームでしたが、序盤にボールに手を出さず四球を選べたことと、投手晋太朗の踏ん張りがチームを勝利に導いてくれました。野球は強いチームが勝つとは限らない(だから面白い)ということを再認識した試合でした。