2014.7.6. 夏季大会2回戦高学年 vs 白山サンデーボーイズ戦

Post date: Jul 7, 2014 4:04:00 AM

7月6日、前日の対戦で4-2とリードしながら時間切れ再試合となった記憶に残る一戦が、13:25から六義園で行われました。

前日上位打線を中心に6本のヒットを放った打線が、この日は相手投手のコーナーをつく投球にすっかり沈黙。6回まで初回の1番関がレフト横に放ったわずか1安打におさえこまれます。

一方守備面では、先発荒川が4回途中まで好投。しかし脚に痛みが出て4回1死1塁の場面で、2番手井上にスイッチ。以降井上は再三のピンチを三振でしのぎ6回を終わって、なんと0-0。今大会初となる、特別延長に入ります。

特別延長で、ミスギは3番からの好打順。無死満塁で3番荒川がしっかり四球を選んでまず1点。4番齋藤は三振に倒れるも、5番西山の1ゴロの間に2点。6番久保田は三振に倒れ、サドンデスで2点リード。

裏のサンデーの攻撃は5番打者から。ここでなんと2塁手久保田がセカンドライナーをジャンプして捕球。1塁に送ってダブルプレー!2点で終わってしまったいやな流れを一気に振り払います。続く今日当たっている6番打者はコーナーをついたものの四球。2アウトフルベースから7番打者が放ったいい当たりはピッチャー井上がかっこ良くがっちりライナーをつかんでゲームセット。

2日間で11イニングに渡った戦いは、見事に2-0で、ミスギの完全勝利で制しました。

これでミスギ高学年チームは春季大会に続いて準決勝進出!

準決勝は13日の日曜日、11:20より茗荷谷クラブと対戦します。