2013.11.10 フラップリーグ低学年 vs. 豊島ヶ丘ラークス戦

Post date: Nov 11, 2013 9:33:27 AM

2013.11.10 13:27 フラップリーグ低学年 vs 豊島ヶ丘ラークス戦が一中グランドでプレーボールとなりました。

まずはスコアボードでお知らせします:

3回表まで緊迫した投手戦で、特にラークスの攻撃は1回から3回まで毎回3塁までランナーを進めるも、ここ一番でミスギ4年生エースが三振を奪いピンチを脱します。ミスギの攻撃も、先頭打者が2回まで出ず、2アウトからチャンスを作るもあと一本が出ずに無得点。

均衡を破ったのは3回裏ミスギの攻撃。この回は1番から始まる好打順で、一番打者はファールで粘ったあげくに四球でこの試合初めての先頭打者が出塁します。このあと相手のエラーが続きノーアウト満塁のチャンスで内野ゴロの間にまず1点。続く5番打者の左中間ツーベースで2点追加。さらに代打で出た2年生によるライトゴロの間に1点。この回見事に4点を先制します。

この時点で既に45分をすぎ、4回表最終回のラークスの攻撃。デッドボールからランナーを3塁に進められ、内野ゴロの間にまず1点。ワンアウト2−3塁から相手1番打者に見事な左中間タイムリーエンタイトル2ベースを打たれ2点追加。4-3と1点差まで迫られます。ここで3盗を決められワンアウト3塁。続く打者のサードゴロで2アウトとするも本塁バックホームがわずかにそれて同点とされます。続く打者はいい当たりのセカンドゴロ。と思いきや、2塁手の頭上をゴロで抜けていった打球は右中間を超え、中継がもたつく間に打者走者は一挙にホームイン。悪夢のような5点目を奪われます。

まさかの1点を追う展開となった4回裏ミスギの攻撃。相手2番手投手に1番、2番打者が打ち取られ2アウト。しかし決してあきらめないミスギはここから3番打者がセンター前にクリーンヒット。さらに盗塁を決めて2アウト2塁とします。ここで4番打者の打球はピッチャー右へのゴロ。ピッチャーがうまくさばいて万事休すと思いきや、なんと一塁へ悪送球。この間に2塁ランナーがホームイン。土壇場で同点に追いつきます。ここで先ほどの打席でタイムリーヒットを放った5番打者登場。初球のワイルドピッチの間にランナーが3塁に進み、一打サヨナラのチャンス。ここで相手投手のワンバウンドのボールをキャッチャーがファンブルする間に3塁ランナーが一挙ホームイン。4回裏に見事な逆点サヨナラ勝ちとなりました。

これで先日の文京パワーズ戦に続き、ミスギ低学年は2勝目。劇的なサヨナラ勝ちに応援団も大いに盛り上がりました。

まだ5試合が残っているので次も是非がんばりましょう。