Tetrachord(テトラコード)

テトラコードの概念は微分音においても使用される。

テトラコードという言葉は、通常、完全4度(純正、純正以外を含む)を2つの音符によって3分割(計4音の構成)にすることを意味する。

古代ギリシャ音楽においては、合計4つある音から3つを選び、音程が最大な場所(C.I.)によってDiatonic, Chromatic, Enharmonicの3つに分類した。

テトラコードは回転させることができる。3つのstepサイズ(s, M, L)で下記の6つのローテーション(転回音程)が組める。

sML, MsL, sLM, MLs, LsM, LMs

もし3分割によってうまれた音程が2つ(s, L)しかないのならば、下記のローテーションとなる。

ssL、sLs、Lss

音程が1つしかないのなら、ローテーションは存在しない。

19-odd-limit-tetrachords:Chadwick Dahlquist

https://gist.github.com/bugeats/1ddb12b5936d5a8b2b29a7a7bfee821d

参考

XenharmonicWiki: tetrachord

http://en.xen.wiki/w/tetrachord

Tonalsoft: tetrachord

http://www.tonalsoft.com/enc/t/tetrachord.aspx