短より小さく減より大きい音程をSubminorと呼ぶ。
これは人の耳の感覚や周波数比で決定される。
具体的には、Lou Harrisonを代表として、通常7/6を「subminor third」と呼ぶ［Lieberman, 2006, p.72］。
ただし具体的周波数比に関しては、音楽理論家ごとに異なる。
なお、長より大きく増より小さい音程をSupermajorと呼ぶ。
Lieberman, Fredric., Miller, Leta., 2006, Lou Harrison, University of Illinois Press.