寅さんファン

2008/10/18

「寅さんファン-1-」  男はつらいよ

一般人はともかく、芸能人にも当然「寅さん」ファンはいる。


そんな芸能界の「寅さん」ファンが一同に集まって

昨年「ア●トーク」という番組内でその「寅キチ」ぶりが披露された。


その中で自分が考えるマドンナとそのストーリーを考えるコーナーがあった。


ファンというだけあってなかなか面白く

そして真面目にしっかりと考えている内容にとても好印象を持った。


そんな訳でその内容の一部をご紹介したい。




先ずは博多●丸さん。




博多●丸の妄想


「現代版マドンナは?」


 ●丸

僕は蒼井優ちゃん。

福岡出身なんですよ、蒼井優さんは。

 

太宰府天満宮という学問の神様なんですけれども

そこで巫女さんをやっているという設定で。


何で巫女さんやっているかっていうと

実は幼くして両親と別れているんですよ。

(蒼井優ちゃんには)ほとんど記憶が無いんですけれども

唯一記憶があるのが家族で行った初詣なんですよ。


(それが)大宰府天満宮。


お父さんに預けられたんですけれども

お父さんは早くに亡くなってしまって。


お母さんとは生き別れになっていて

ひょっとしたらいつか会えるかもしれないということで

想い出の大宰府天満宮で働いていたという。


一方お母さんはですね

子供の思い出がいっぱいつまった神社的なものには

逆に近寄れない・・・。

   

逆に長崎県平戸にある教会でシスターとして(働いている)。

宮迫

「これ、空想の話? えらい細かい・・・」

 ●丸

その間を取り持つのが寅さんということで

タイトルが・・・


男はつらいよ

神様仏様寅次郎様

一同、会場、大きな拍手。

続いて・・・


今度は自身が書いた小説『陰日向に咲く』が100万部を突破した

劇団ひ●り



ファンである滝川クリステルという個人的な妄想も含まれるが

かなり真剣に語り、皆聞き入っていた。

さすが作家さんである。




劇団ひ●り:(以下劇団

これでしょ、やっぱり!滝川クリステル。

※注劇団は兼ねてから滝川クリステルのファンであることを公言してる。


一同

えぇ~~~っ!(嫌)

ありえないねぇ~。


玉袋

冷たい感じがするんだよ~。



劇団

まず最初ね、くるまやで皆でご飯食べているんですよ。

んで、テレビがついているんですよ。

街頭インタビューみたいなのを滝川スリステルが

やっているんですよ。

そしたらさくらが、「あれ?今のお兄ちゃんじゃないかしら・・・」

一同

あるある(笑)


劇団

「おいおい、不吉なこというなよ~」と、おいちゃんが言って

見たら本当に寅さんが出てくるんですよ。

「ハイハイ寅さんじゃないの。」って、おばちゃんとかも

皆見て集まってくるんですよ。


そしたらそん時の街頭インタビューが

「最近の食品偽装みたいなもをどう思いますか?」で

寅さんがインタビューを受けて

「でもね俺のふるさとの団子屋は犬のくそ丸めて売っていますよ。」

みたいな事言うんですよ。


「あいついいやがったぁ~!!」



一同

大騒ぎになるんだ。(笑)


劇団

そう。


で、(柴又に寅さんが)帰ってったらテレビの件で

大モメになるんですよ。


「ナンダよ!!」って、また寅さんは出て行くんですよ。んで

出て行くときにィ~、そこに滝川クリステルが「スッ」っと来るんです。


(滝川)「あっ、寅さんお帰りだったんですか。」


(寅さん)「いや、あのね、私も丁度今帰ってきたところですから」


「ただいまー」・・・なんて言って入っていくんですよ。


一同あーよくあるパターンだ・・・


劇団

次の日とかにずーっと滝川クリステルのこと思っているんですよ。

それで、皆と夕飯の時に


(寅さん)「でもやっぱりねー、あれだけの人だから

恋人見つけるのも大変だろー・・・なぁー。

バカじゃダメだなぁ。多少こう頭が良くって・・・。」


一同

へっ(笑)



劇団

(寅さん)「でもね、難しいこと言っちゃいけない。

なんかこうねー、楽しい会話ができるよーな・・ねー。」

って自分だって言って欲しいんですよ。


一同

あーなるほどねぇー。



劇団

(寅さん)「なんかね、そういう技量の大きい男はいないかねー。

「いないかねー、え?博。」


博は空気読むから・・・


(博)「まあ、兄さんとか良いんじゃないかな。」



清水

くぁは!似てる。(笑)



劇団

(寅さん)「俺かい?」・・・みたいな。



一同

あははは(笑)



劇団

次の日テレビ局行ってその番組のADがいるんですけれども

このADが滝川クリステルを好きなんですよ。


(AD)「僕、あの人のことホント大好きで・・・。」



一同

あー、だろうな。


劇団

寅さんに相談するんです。

(寅さん)「バカ言っちゃいけないよ。身分相応って言葉があんだろ。

ADだかETだかわかんないけれども、オマエみたいな人が

あの人につりあうわけ無いんだから・・・」


みたいなこと言うんだけれども、寅さんって面倒見が良いもんだから

結局行くんですよ、その想いを告げに!

(寅さん)「あいつがね、あなたのことを好きだって言うんですけれども

こんなバカな話ないでしょ!!」

  

ってって言ったら


(滝川)「あたしも好きなの・・・。」


ってなるんです。


それで失恋して寅さんまた旅に行くと・・・。

一同

あー・・・。


劇団

どうですか?



一同

良い、良い~!!

タイトルが難しいねぇ~。


劇団

タイトルは・・・


男はつらいよ 

ニュースJAPAN

宮迫

なんのコラムや~。


蛍原

面白いなぁ~。


やはりお笑いの方なので最後には落とさないといけないようだ。

チャン、チャン!!