新作!ついに発表!

2018/9/6

「新作!ついに発表!」  男はつらいよ

遂にきました!本日発表がありました。


新作です!


「男はつらいよ」50周年プロジェクトのメインビジュアル。(c)松竹株式会社



以下、本日のニュース記事です。



ここから---

「男はつらいよ」新作の製作決定、主演は渥美清!2019年公開


「男はつらいよ」シリーズ50作目にあたる新作映画の製作が決定。2019年に劇場公開されることがわかった。


これは本日9月6日に東京都内で行われた「男はつらいよ」50周年プロジェクト発表会にて明らかになったもの。「男はつらいよ」の新作が製作されるのは、1997年に公開されたシリーズ第49作「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(特別篇)」以来となる。


メガホンを取るのは山田洋次。プロデューサーの深澤宏によれば「主演は渥美清さん。そして倍賞千恵子さん、前田吟さん、吉岡秀隆さんのほか、豪華メンバーで撮影を敢行していきます」とのことだ。新作は新撮パートと旧作の名場面を組み合わせて構成され、10月中旬から11月いっぱいまで撮影が行われる。


発表会にて、山田は「日本人が豊かな気持ちでいた時代を想起しつつ、その時代が生んだ寅さんに巡り会い、次の時代へのギアチェンジをしなければいけないのではないか。そんな映画ができたら」と製作に至った理由を説明。内容については、吉岡演じるさくらの息子・満男の成長と現在を描く側面もあると明かし、「寅さんに登場しているすべての俳優さんに会えると思います。ちょっと不思議な映画ができるんじゃないかと。僕もとても楽しみにしています」と期待を口にした。倍賞も「自信を持って今のままの自分でさくらさんを演じたいなと、楽しみにしております」と語った。

---ここまで(原文ママ)引用:映画ナタリー © Natasha,Inc.








今回の発表をまとめると


●『男はつらいよ』がスタートして来年で誕生50周年。


● 2019年夏頃、50作目を公開予定。


● 4Kデジタルで修復されたシリーズ全49作と新撮で構成。


● 10月の中旬から11月いっぱいまで撮影所や都内、柴又で撮影。


●主演は渥美清さん。


●倍賞千恵子さん、前田吟さん、吉岡秀隆さん等主要メンバー出演。








”劇場公開に向けて、山田監督監修のもと、当時のスタッフ、松竹、松竹映像センター、IMAGICA、東京現像所による修復チームを結成。オリジナルネガの経年劣化(退色、収縮等)や、さまざまな要因で出来た傷、ホコリ、画面の揺れ等の精査、スキャン、修復、上映という全プロセスを4K解像度で実施。試写と再修復を繰り返し、公開初日の映像と音声をデジタルで再現すべく、2年にわたって取り組んでいる。”

---引用:オリコンニュース









山田監督の言葉


”50年の歩みを振り返りながら「新しい次の時代へのギアチェンジをしなければいけないのではないか。日本人が持っている気持ちを、映画を観て笑いながら考える。そんな映画ができたら」と思いを語り、「ちょっと不思議な映画ができるんじゃないかと、僕もとても楽しみにしています」”

---引用:オリコンニュース





倍賞千恵子さんの言葉


”「これからどうなるのか、私もわからない」と、新撮パートへの期待感を膨らませつつ「『また寅さんを撮るよ』と聞いて驚いてしまった」と素直な心境を告白。


 それでも「お兄ちゃんがいないのにどうするんだろうって。私もいい歳になってしまったけど(山田監督は)『そのままでいいんだよ』って。それが段々と実現してきたんだなと。長い50年の間、寅さんが皆さんの中に生きていた。それを皆さんが『またできないかな』という気持ちが山田さんを動かして、こういう形で映画が作れるようになったのかなと思っています」と前向きに語ると、「もしお兄ちゃんがどこかで見ていたら『おい、さくら! まだ山田さんと映画を作らなきゃダメだよ』って言っている気もする」とほほ笑んでいた。”

---引用:オリコンニュース






「男はつらいよ」シリーズの映画第1作が1969年に公開されてから

半世紀が経つ2019年に向けて、「人生の“道しるべ”」をテーマに

「男はつらいよ」

50周年プロジェクト発足。

「男はつらいよ」50周年プロジェクトのロゴ。(c)松竹株式会社



企画もたくさん!



● 2019年、シリーズ全49作の4Kデジタル修復されたBlu-rayが発売決定。


● 全国の劇場で特集上映も実施予定。


● 2018年10月6日からはBSテレ東にて、シリーズ全49作を放送。


● 2019年8月から「『男はつらいよ』50周年記念展」が全国を巡回。


● 寅さんサミット


● 「寅さん×落語×トーク」スペシャルイベント


● 寅さん記念館のリニューアル


● 日本郵便による年賀状


● タニタによるコラボカフェなどのタイアップ


● 森本千絵が主宰するデザイン集団・goen°による新キャラクターデザイン


山田監督による寅次郎の少年時代を描いた

小説「悪童(ワルガキ) 小説 寅次郎の告白」も発売中。




▼50周年記念公式サイトも用意されています!

詳しくは公式サイトをご確認ください。





”「男はつらいよ」の原作者であり、一部を除いてシリーズのメガホンを取ってきた山田は「1960年代後半から1970年代前半にかけて、日本人が一番元気で幸せだった時代に生まれたのが寅さんだったと思う」と述懐。シリーズで主人公・車寅次郎の妹さくらを演じてきた倍賞は新作映画の構想を聞いた際に「どうしてお兄ちゃん(渥美清)がいないのに映画ができるのかしら」と思ったと明かし、「長い間、寅さんが皆さんの心にずっと生きていた。その心が山田さんを動かして、こういう形でまた映画を作れるようになったんだと思います。もしお兄ちゃんがどこかで見ていたら『おい、さくら。まだ山田さんと映画作らないと駄目だよ」って言ってる気がします」としみじみ語った。”

---引用:映画ナタリー





この企画があったからだったんですね!

「サワコの朝」(6月2日放送)


「諏訪家のその後が観たい!」

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新作がまさか本当に観れるなんて…

(T_T)(T_T)(T_T)




この決断をしてくださった松竹さま

そして山田監督、ご出演の皆さま

そしてそして関係各所の皆さま


そして…今回の新作を応援してくださった

親愛なる寅ファンの皆さま!

本当にありがとうございます。



日本はもっともっと元気になります!


そして、また柴又がにぎやかになりますね!