柴又・寅さん記念館

2008/12/3

「柴又・寅さん記念館」  寅さん記念館

ご存知葛飾柴又にある

寅さん記念館


久しぶりに訪れてみたのでちょっとご紹介。


先ずは江戸川河川敷にある専用駐車場である。


駐車料金は普通車500円。


そこから土手を上がっていく。

階段を上がると寅さん記念館の最上部が見える。

よく見ると寅さんの形をしている。


そこからエレベーターで降りると

ご存知「光庭」へ出るのだが

私の場合、大抵は左の階段より

正面玄関へとまわるのである。

入館料は大人500円。


自販機で入場券を買ってから

左の入り口より入っていく。


入り口では早速寅さんがお出迎え。

看板の付け替え作業がもう十年以上も行われている。

下には雪駄が落ちている。

中に入ると山田組撮影班の写真。

そのまた奥に進むと

突き当りには「帝釈天」のセットが!

そして右にはご存知

「くるまや」のセットが!!

どれもこれも映画の場面を思い出す。

セットは台所まで。

その奥の中庭や朝日印刷は当然無い。


いつもタコ社長が入ってきたドアの向こうは

「くるまや」の間取りのミニチュアがある。


そして左側に記念写真撮影コーナー。


この場所は初めて来た時に勇気を持って挑んだ場所。

とても懐かしく思う。

思えば丁度2年前のことである。


そこを抜けると懐かしい柴又の参道の店店の

ミニチュアが並ぶ。

右側にはマドンナの紹介が。

更に奥へ進む。


今回の目的である「検定コーナー」到着。

コースは3つ。


1・・・・うでだめし

2・・・・初段

3・・・・名人


当然全部のコースを受けてみる。


各コース5問出題。


「うでだめし」コース結果である。

「初段」コース結果である。

「名人」コース結果である。

当然といえば当然といえるくらい

非常に良心的な問題である。


賢明な寅ファンなら同じ結果になるはず。


更に奥に進む。


寅さん年表や啖呵バイの数々。


そして寅さんの持物コーナー。

出土した「寅さん埴輪」である。

最後は歴代のマドンナがお見送り。


奥にあるドアより外へ出る。


短いようで内容の濃い記念館である。


欲を言えば各マドンナ毎のコーナーや

くるまやの二階のセットもあったらと思う。

贅沢な要求である。


出口の向こうは「光庭」で

そこに「無料休憩所」や

お土産屋の「下町や」がある。


がんがんお土産を買うべし。

尚、こちらのお土産やさんでは

寅さんのコスチュームの貸し出しもある。

思い切って借りてみて

記念写真を撮ってみては如何だろう。


これぞ真の寅ファン!という気持ちに包まれる事

間違いない!!