About VOA (VOAについて)
Value EnglishのVOA講座に興味をもっていただきありがとうございます。
私たちがVOA講座を使う理由を、コンテンツ開発責任者の私、堀場から紹介させていただきます。
VOAはアメリカ合衆国の政府サポートを受けている老舗ラジオ放送局
VOAは、アメリカ合衆国の出資を受け、1942年に初めて放送された国際ラジオ放送です。現在ではニュースを含めた様々なトピックについての放送を全世界の1億3400万人に視聴者に提供しています。
今回のVOA講座はその中でも、Special English Programというプログラムを活用しています。このSpecial EnglishはVOAが1959年より開始したラジオプログラムです。簡潔かつ簡単な英語で英語を母国語としない人にもラジオで情報を提供することを目的に作られました。そのプログラムの特徴から現在では、多くの国々で英語の教材として活用されるようになり、Special English ProgramのビジョンであるHelping People Understand Their Worldは英語教育へも広がっています。
VOAのSpecial Englishは英会話学習に最適な生きた教材
Special Englishの特徴は大きく3つ。学習者の英語理解を助けてくれます。
- 使用される語彙は1,500語を基本とし、これらでニュースが理解できる
- シンプルな短めの文章を使用し、一文に一つのアイデアとすることで理解が容易
- 提供している音声の発話は100 wpm(一分間に100語)で、通常のスピードの2/3で分かりやすく話され理解が容易
VOAを活用する事で、英会話に必要なスキルの"使える英語の運用力"(Delivery)を伸ばす事が可能
Value Englishは、英会話を習得に必要な重要な要素は大きく3つあると考えています。
それは、
流暢さ(Fluency)、
使える英語の運用力(Delivery)、
知識(Knowledge)
の3つです。
日本人が中学・高校で6年、その後大学で合計10年間も勉強しながら、英語が話せないのはなぜでしょうか?
私たちは、流暢さ、及び使える英語の運用力が著しくかけているからだと考えています。
VOA講座は、このうち、英語の運用能力を磨き上げるのに最適だと考えています。なぜなら、
1500語という限られた単語力でも多岐にわたるトピックを見事に伝える事に成功しているのがVOAだからです。
つまり、VOAの記事で使われている英語運用能力に習熟すればシンプルで単純な文で英語を伝える事が可能になります。
私たちは、英語は誰でも努力をすれば必ずしゃべれるようになると考えています。なぜなら、日本人のほとんどが日本語をしゃべれるように、アメリカ人は誰でも英語がしゃべれます。一方で、経験や練習を積まずに上達はしないとも考えています。Value Englishは、VOAのコンテンツを最大限に活用し、皆様の英語運用能力を投資していただく費用及び時間に対して最大限効率の良い形で提供できるよう、優秀なチューターによる効率の良い練習機会及び英語を話す経験を皆様にご提供いたします。
出所