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のサイトは、中村早希の研究活動に関するさまざまな情報を載せています。主にこれまでの研究の紹介や、最近読んだ興味関心のある論文の紹介をしています。
コミュニケーションを通して人の心が動く(動かされる)仕組みに関心があり,現在は、複数人がそれぞれ異なる方向に説得を行う場面において、どのようなプロセスを経て、最終的な判断を行っているかを明らかにしようとしています。
集団の意思決定場面における飲食行動(特にチョコレートなどの菓子を食べること)の役割についても研究しています。
社会と心理学の懸け橋として活躍することを目指しています
中村の実験に参加希望の方はこちらの実験参加登録ページにアクセスしてください。


西学院大学大学院 文学研究科
総合心理科学専攻 理科学領域
三浦ゼミ 博士課程後期課程3年
 早希(NAKAMURA Saki)
E-mail:n.murasaki( at )kwansei.ac.jp

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  • 論文掲載決定
    下記の論文が『社会心理学研究』34巻3号(2019年3月公刊予定)に掲載されることが決まりました。

    中村早希・三浦麻子 (2019; in press).
    2者から異なる方向に説得される状況での被説得者の認知資源と態度変容プロセスの関連の検討. 社会心理学研究, 34(3).

    要約
    本研究は、複数源泉・複数方向の説得状況における態度変容プロセスを解明すべく、その状況の最小構成単位である2者が異なる方向に説得する状況を設定し、ヒューリスティック-システマティックモデル (HSM) による態度変容プロセスの説明可能性を検証するものである。具体的には、説得的メッセージを提示する際の受け手の認知資源を制限することによって、ヒューリスティック処理あるいはシステマティック処理のいずれかがなされやすい状況を設定し、外集団成員の方が内集団成員よりも論拠が強いメッセージを提示した場合にそのどちらの説得に応じるかを測定した。認知資源を二重課題の実施(研究1)やメッセージの提示時間(研究2)によって制限した場合、そうでない場合と比較して、内集団成員の唱導方向へ、つまり好ましいヒューリスティック手がかりを持つ方向への態度が形成された。この結果は、複数源泉・複数方向の根幹のプロセスをHSMで説明できることを示している。

    詳細は追ってお知らせします。内容にご関心のある方は中村まで連絡下さい。
    投稿: 2018/09/21 0:59、Saki Nakamura
  • 日本グループ・ダイナミックス学会第65回大会でポスター発表をします。
    2018.9.8-9に神戸大学で行われる日本グループ・ダイナミックス学会第65回大会で以下の発表を行います。

    演題番号 P2-10
    2018/09/08(土)15:00~16:00 B331教室
    「Share happiness」は人の輪を広げるかー菓子の共食が初対面集団の関係形成に及ぼす影響―
    中村早希・三浦麻子
    投稿: 2018/09/06 1:52、Saki Nakamura
  • 日本社会心理学会第59回大会でポスター発表をしました
    2018年8月28日(火)・29日(水)に追手門学院大学で開催される日本社会心理学会第59回大会でポスター発表をしました。発表についてコメントを下さった皆様に感謝申し上げます。また、前日に開催された院生リーグでは幹事を勤めました。こちらでは、ポスター発表とLTを行いました。

    中村早希・三浦麻子(2018). 賛否の異なる2者から説得される状況での態度変容プロセスの検証 日本社会心理学会第59回大会発表論文集, 137. (2018. 8.28-29 追手門学院大学 2018年8月)
    投稿: 2018/09/06 23:38、Saki Nakamura
  • 論文掲載決定
    下記の論文が『心理学評論』61巻2号(10月公刊予定)に掲載されることが決まりました。

    中村早希・三浦麻子
    説得の2過程モデルの複数源泉・複数方向状況への適用

    Abstract:
    日常生活場面では,たとえば選挙や商品購買などの際に,複数の説得的メッセージの発信源から複数方向の説得を受けることがよくある。本稿では,こうした場面における受け手の態度変容プロセスの解明に向けて,説得の2過程モデルをベースにしつつ,この状況の特徴を踏まえて議論する。説得の2過程モデル(たとえば,Chaiken ( 1980 ) やChen and Chaiken ( 1999 ) のヒューリスティック・システマティックモデルやPetty and Cacioppo ( 1986a ) の精査可能性モデル)は,単一源泉・単一方向の説得場面を想定しているため,複数源泉・複数方向の説得状況にそのまま適用することはできない。そこで,こうした状況に特有のプロセスとして,複数の説得的メッセージを同時に考慮することに注目し,これが受け手の態度変容に及ぼす影響に関する仮説モデルを,具体的な実証実験デザインとその予測を交えて提示する。これらの議論に基づいて,複数源泉・複数方向の説得状況に注目した態度変容プロセスの解明に取り組むことの意義と今後の展望を論じる。

    キーワード:複数源泉・複数方向の説得状況,説得の2過程モデル,複数の説得の同時考慮,説得の順序効果,加算・バイアス効果,減弱効果


    これまでに、「どのような要因が説得の効果があるのか」「どのように説得を受容するかに」に関する多くの知見が見出されてきました。しかしその多くは、「1人がある方向に1回説得を行う状況」を設定しており、現実場面でよくみられる「複数人がそれぞれ異なる方向に説得を行う状況」が考慮されていません。この論文では、こうした説得研究の現状をまとめ、さらに現状の説得の受容プロセスモデルを複数人がそれぞれ異なる方向に説得する状況に適用するとどうなるかについて述べています。

    詳細は追ってお知らせします。内容にご関心のある方は中村まで連絡下さい。
    投稿: 2018/09/01 7:01、Saki Nakamura
  • 共著論文が学会賞を受賞しました
    三浦麻子先生,稲増一憲先生,福沢愛先生との共著論文がが,日本社会心理学会第19回学会賞(奨励論文賞)を受賞しました。

    三浦麻子・稲増一憲・中村早希・福沢愛 (2016). 地方選挙における有権者の政治行動に関連する近接性の効果:空間統計を活用した兵庫県赤穂市長選挙の事例研究 社会心理学研究, 32(3), 174-186.

    詳細は,学会サイト三浦先生のWEBサイトをご覧ください。
    投稿: 2018/02/01 1:39、Saki Nakamura
  • 食品化学新聞にチョコレート・ココア国際栄養シンポジウムの様子が紹介されました
    食品添加物や食品素材に関する業界紙の食品化学新聞の2017.09.28号に第22回チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムの様子が紹介されています。当日の「チョコレートとコミュニケーションの心理学」の話も載っています。

    記事の全文がご入用の方は,中村までご連絡ください。
    投稿: 2017/10/10 0:38、Saki Nakamura
  • 第22回チョコレート・ココア国際栄養シンポジウムで講演します
    2017年9月15日に行われる第22回チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム(@東京・経団連会館)で,三浦麻子先生との連名で「チョコレートとコミュニケーションの心理学」というタイトルで講演します。

    日常では,チョコレートなどの菓子を食べながらコミュニケーションをとることがあり,それがコミュニケーションに何らかの良い効果があると期待していると思います。本講演では,こうした菓子がコミュニケーションに及ぼす影響について,中村が過去にやった実験も含めて,社会心理学的アプローチを用いた実験について紹介します。

    シンポジウムの詳細はこちらから⇒http://www.chocolate-cocoa.com/topics/170801.html

    投稿: 2017/12/15 23:58、Saki Nakamura
  • 赤穂市長選挙研究について選挙密着時の様子も紹介されました
    三浦先生との共同研究が朝日新聞のニュースサイトに紹介されました。
    この研究は赤穂市長選挙研究での選挙活動と有権者の投票行動について,GPS情報と社会調査データを組み合わせて検討したものです。
    中村の選挙密着時の様子とコメントも少しだけ書かれていますのでよければご覧ください。


    人生初の電話取材…いい経験になりました!
    投稿: 2017/10/09 1:34、Saki Nakamura
  • 共著論文が朝日新聞デジタルで紹介されました
    三浦麻子・稲増一憲・中村早希・福沢愛
    地方選挙における有権者の政治行動に関連する近接性の効果:空間統計を活用した兵庫県赤穂市長選挙の事例研究

    上記の論文が 4/7(金)の朝日新聞デジタルで紹介されました。Yahoo!ニュースのトップ記事にもなったそうです。よければご覧ください。

    その他,以下のサイトでも論文の内容がご覧になれます。
    日本社会心理学会広報委員会による「論文ニュース」による論文の紹介はこちら→市長選挙を題材とした「投票行動×GPS×社会心理学」研究

    追記(2017/05/05):
    神戸新聞NEXTでも紹介されました。選挙カーで名前連呼、なんと得票効果 関学大研究
    投稿: 2017/05/04 19:52、Saki Nakamura
  • 共著論文が採択されました
    三浦麻子先生を第1著者とする下記の論文が『社会心理学研究』に掲載(第32巻3号予定)されることが決まりました。

    三浦麻子・稲増一憲・中村早希・福沢愛
    地方選挙における有権者の政治行動に関連する近接性の効果:空間統計を活用した兵庫県赤穂市長選挙の事例研究

    詳細は三浦麻子先生のWEBサイトにある,こちらの記事をご覧ください。
    投稿: 2017/02/14 5:16、Saki Nakamura
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