Post date: Jun 8, 2012 4:34:04 PM
6月7日付ニュースでLinkedInのユーザー情報が650万人分漏えいした可能性があることがわかりました。
6月8日現在で、正式には何人のデータが流れたのか、どのような手法でクラックされたのか発表はありませんが、確かにいくつかは流れたのが確認できたようです。
またJCCertからは、手法が不明のメール送信が急増していることに関して情報を寄せてほしいと発表が出ています。
こちらは、正規の認証手順を踏んで大量のメールを送信しているユーザーがいる。(当然本人ではない他人がそうしている)それも複数のプロバイダで発見されている。
ということで、困っているのは手法がわからない部分。
さて、情報漏えいなど無縁と考えているみなさん。実例をあげましょう。
私の経験ですが、あるネット上の会社から、メール・連絡先情報漏えいの可能性があるのでお詫びとして何枚か割引商品券をもらったことがあります。
いまのところ何もないので、問題なく済めばよいのですけど。。。。
この問題、自分では防げませんが、せめて自分で防げる部分は十分に注意しておきましょうね。