Post date: Jul 24, 2013 9:07:09 AM
軽量Linuxといえば、古いマシンで驚くほどよく動きE17がとても綺麗なBodhi、デスクトップがすっきりシンプルなCrunchBang、一通りのことがすぐできるpuppyなどがお気に入りなのですが
その中でも、シンプルなCrunchBang Linuxを紹介したいと思います。
まず、ダウンロードはこちらから
古いパソコン(non pae)では486バージョンを使います。普通は686バージョン。
isoファイルを入手したら、CDを焼くかUSBスティックにインストールしてそいつで起動。installからマシンにインストールします。(USBスティックからLiveでそのまま使うのもいいんですが、どうせXPもサポート切れ間近ですし、インストールしちゃいましょう。)
この時、日本語でインストールすると、日本語フォントも入ってホームページを見る分には問題ないのですが、残念なことにそのままでは日本語入力が出来ないので検索とか困ります。
そこで、今回は日本語入力できるようにします。(あくまでも入力出来るようにするだけなので、メニューとかは日本語化されない。)
ではでは。
ますibusとmozcかAnthyの好きな方をインストール。Google日本語変換Mozcを選ぶ人が多いかな?
(今回はAnthyを入れてみる)
右クリックからterminalを起動して
sudo apt-get install ibus-anthy
うまくインストールされたら
ibus-setup でibus設定ソフトを起動
Anthyを選んで追加ボタンをクリック
終了して再起動。
これでOKです。全角半角キーで日本語入力可能になります。ちょっとしたことならこれでOKですね。
本格的に日本語で使うにはUbuntu 日本語チームのリポジトリを導入し、環境をインストールするとよいとのことです。(Googleで検索するといろいろ出てきましたが試していません。)