Post date: Oct 24, 2012 1:56:51 PM
GeexBoxの起動用USBメモリ作成時に使ったunetbootin.exeは色んなLinux ディストリビューションをUSBから起動するようにできる便利ソフトです。
今回は、HDDを丸ごとバックアップするClonezilla起動USBメモリを作成して、利用してみます。
必要なもの
ホームページ左側の download をクリック。
stable releases (.iso/.zip) - 1.2.12-67 (現時点での安定板)をクリック source forge のページに行く。(新しいタブが開くはず)
1.2.12-67 (現時点での安定板)をクリック。
開いたページからisoファイルをダウンロード。
(amd64はAMDの64bitCPUの場合。athlon64とかPhenonとかそれ以降のCPU。 i486は大抵のCPUで使えるのでまぁこれで大丈夫。 i686はPentium Pro、Pentium II、Pentium III、Pentium4、CeleronなどのCPUのことで、PAEは物理アドレス拡張~3.2GB以上のメモリを利用する手法。マザーボードとかが対応してると使える。)
準備
バックアップ開始
もともとのディスクの使用量がでかいと相当時間がかかるので覚悟しておくこと。
作業プロセスが無事終了すると、それぞれのパーティションに対して復元可能かどうか結果表示される。すべて復元可能ですとなっていれば一安心。
終了プロセスに入る。
完了。
この外付けHDDのデータと、USBメモリーを大切に保存しておけば、万が一Windowsが起動しなくなったときなど、今の状態まで復帰させることができる。
また、Windows以外のOSでもバックアップをとっておける。(どちらかというとLinuxのバックアップが本来の目的かな。)
最後に言うのもなんですが、GPLライセンスのソフトで、無保証。万一復帰できないことがあるかもしれない。自己責任でお願いします。