Post date: Sep 10, 2017 8:52:05 AM
久しぶりにBodhi Linux4.3.1を触ってみました。
相変わらず軽いですね。今回は少し続けて使ってみようかと思っています。
なので、真面目に日本語化の所から、備忘録です。
まず、日本語を選択してインストール。→ 昔と同じで英語のままです。まぁこれは仕様なので、自力で日本語化します。
$sudo apt-get install を使って
update, upgrade , language-pack-ja , language-pack-gnome-ja まで入れます。
fcitx-mozc , ibus-mozc 好きなものを入れますが普通は前者かな。
次にsynapticから
説明欄の japanese font を検索して、いっぱい入れます。梅FONTと瀬戸FONTも入れます。(ターミナルで使うお気に入りフォント)
モジュールからLanguage をロードして日本語をセットします。これで、やっと日本語メニューになりました。
これで、設定パネルから、fcitxを選択して(mozcが勝手にセットされました。)再起動すると完了。
ここからはいつも通り
leafpad , Libreoffice の日本語パック, Gimp なんかをいれます。
AppCenterから必要なThemeやランチャーのEngage モジュールも入れてみます。
これで、一応は完成。
ログイン画面の変更をする。
Bodhi のログイン画面はlightdm だそうですので、設定ファイルを弄って画面の背景を変えます。
設定ファイルは、/etc/lightdm/bodhi-lightdm-gtk-greeter.conf
設定ファイルをエディタで開いて
background = /home/my_userID/Wallpaper/bodhi-login.jpg などにしておいて適当な画像をその位置に入れてやればいいと思います。
なんかいい感じに仕上がってきました。
続き
ログイン画面を調整するのが面倒なので、GUIの設定アプリを入れてみます。
$sudo apt-get install lightdm-gtk-greeter-settings
その後、いちいちログアウトして確認する必要が無いように
$sudo apt-get install xserver-xephyr
これで、
lightdm --test-mode --debug とすれば、ログイン画面の確認ができます。
ますますいい感じに仕上がってきますが、テーマが変わらないのは何でだろう。
そもそも、GUIの設定アプリはこれでいいんでしょうかねぇ?
機会があったら調べてみることにします。