2018/08追記
非常にきれいにまとめてあるサイトがありました。
是非そちらを参考にされるとよいと思います。
【すんなりわかる】AviUtlのダウンロードとインストール Windows10版
https://aviutl-douga.com/download-install/#i-2
手順はニコニコ動画Wikiのaviutl_h264を参考にしてみました。
準備手順
- まずはAviUtlをダウンロードします。
- AviUtlのお部屋 http://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl/
- ダウンロードしたAviUtlは解凍して、フォルダを適当な場所に移動しておきます。(もちろんデスクトップ上でもOK)
- 拡張 x264出力(GUI) Ex を以下からダウンロード。デスクトップ上にでも解凍しておきます。
- りがやさんのSkyDrive 共有からダウンロード 執筆時のバージョンはx264guiEx2.01v2
- これは、AviUtl用のH.264出力プラグイン。作者のページよりダウンロードします。
- さて、このプラグインを利用するためにはWindowsXPの場合はMicrosoft .NET Framework2.0が必要となります。Vista,7,8はすでに導入されているのでそのままで動作します。
- Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ 2008が必要。 mp4boxを使う場合は2010 も必要となるそうです。以下からダウンロードしてインストールします。
- 2008 SP1 (32bit) (64bit) 2010 SP1 (32bit) (64bit)
- あと、x264*.exeとか説明がありますが今回は簡単に導入することにします。
セットアップ
解答したx264guiEx_2.01v2(バージョンは適宜)フォルダの中に、auo_setupがあるので起動。これが自動的に残りの必要なものをダウンロード・インストールしてくれます。
- Aviutlの入ったフォルダを指定すると以下の処理を行ってくれます。
- VLCプレーヤーのサイトvideolan.orgからx264*.exeをダウンロード配置。
- よくパソコンについてるCD焼いたりするソフトの会社NeroのサイトからAACコーデックをダウンロード配置。
- NeroAACコーデックを利用するためには、メール登録が必要です。途中でNeroのサイトが表示されるので、メールアドレスを入力します。
- 外部muxerの設定
- 以上で利用可能な状態になります。
動画をドラッグ&ドロップしてファイル→プラグイン出力からMP4で書き出せました。
セットアップ追記(MP4ファイルの読み込み)
準備手順
- ウェブページPOP@4bitからL-SMASH Worksをダウンロードします。
- ウェブページに行ったら、左すぐ下にある「バイナリを選択」からL-SMASH Works r*** [Latest]を選択。ダウンロードします。
- ダウンロードしたファイルはデスクトップ上にでも解凍しておく。
- 解凍したフォルダから、lwmuxer.auf lwcolor.auc ledumper.auf lwinput.aui の4つのファイルをAviUtlのフォルダにコピーする。
以上で、AviUtlを起動してウィンドウ内にMP4ファイルをドラッグ&ドロップすればデータを読み込んでくれる様になります。
セットアップ追記(リサイズフィルタ)
準備手順
- Vectorのページ 「このソフトをすぐにダウンロードボタン」からAviUtl用リサイズプラグインをダウンロードして解凍
- AviUtlのフォルダ内のpluginsフォルダの中に解凍したフォルダ内のResizeFilter.auf、DLLフォルダ(必要ならAVX、XOPフォルダも)をコピーする。
- pluginsフォルダがない場合は作成して上記内容をコピーする。
- もし、AVX,XOPを利用するときにはC++再配布可能パッケージ 2010が必要。使用方法はResizeFiler.txtを参照。