里山の旅日記1ホーム

2015-2016

仕事が終わった週末に

車に乗って山に出かける

遠くの手ごたえのある山もいいが

近場の里山にふらりと登りたい

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2016年12月掲載 雪の里山散策

189-194

冬の晴間に山に行き、雪に埋まった平原を歩き、林の雪斜面を登る

日がかげるとモノクロの世界、日が射すと白が輝き、青空がまぶしい

うしろに延々と二本の線を残し、急がず、焦らず、頂上を目指す

滑走は散策のハイライト、神経を研ぎ澄ませ、力を抜き、なめらかに滑る

今シーズンは雪はたくさんあるかな

北海道 2014年2月 塩谷丸山 海と雪山の情景 塩谷丸山からは増毛山地(雄冬山、浜益岳、西暑寒別岳、郡別岳、黄金山)やオホーツク海を展望

北海道 2010年1月 ニトヌプリ ニセコの新雪ショートツアー 南峰のパウダー斜面を滑って後を見上げると青空になっていた

岩手 2007年1月 鞍掛山 岩手山を見上げる 鞍掛山頂上から見上げる迫力の岩手山

福島 2009年1月 西大巓(にしだいてん) 吾妻連峰の西端

新潟 2010年2月 籠町南葉山 上越市の雪山散策 上越のまばらな林の中の緩い登り

富山 2014年1月 大寺山 富山の雪の里山周遊 雪の集落の情景

ニトヌプリ南峰の深雪をまっすぐ滑走。止まって背後を見上げると、青空になっていた
籠町南葉山・・・・・869m峰の真下からトラバース。行く手には籠町への雪庇の主稜線。籠町南葉の頂上は主稜線の右奥

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2016年11月 三陸の山々、本州最東端の旅

163-167

初めて登った三陸の山は鯨山と霞露ヶ岳。祠を祀る古い里山、海と山の景観。カモメ森山のある御箱崎や月山では海が主役。千畳敷の景観! 最高峰・十二神山へは3方向から登り、レーダードームを目指す。輝く紅葉。本州最東端に位置する魹山(とど)と多々羅山は登山道のない山で、踏跡をたどって頂上へ。青い海と三陸の山々。日光山へも登山道の無い山への挑戦。稜線まで上がると刈払道があり、もう一つの山へ。タラコの鯔山を見る

岩手県 2010年 鯨山、霞露ヶ岳(かろ) 祠を祀る古い里山、海と山の景観

岩手県 2014年 カモメ森山、月山(がっさん) 海と千畳敷の景観

岩手県 2016年 十二神山 レーダードームを目指す旅

岩手県 2016年 魹山(とど)、多々羅山 本州最東端、登山道の無い山

岩手県 2016年 日光山、大沢山 三陸の道の無い山

十二神山・・・・・宮古付近より。三つのピークの中央が北峰(小さく反射板)、右峰左奥のアンテナ付近が本峰731m
千畳敷海岸・・・・・そこは別世界。群青の海に白い巨岩の重なる浜。入江と渦巻

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2016年11月 岡山の秋の山旅

156-162

静かな山村に分け入り、歩きやすい遊歩道を登り、紅葉の林を抜けると真っ青な秋空

そこには古い石仏や城跡があり、穏やかな山並みが広がっている

ときには西洋風の白い建物が現われ、いつもと違う感覚で、鐘を鳴らしてみる

ときには雨の縦走路を黙々と歩き、ようやく霧が晴れ、歩いてきた峰々が背後に現われる

最終日は再び快晴、輝く紅葉、草黄葉の道、そしてわずかに咲き残っている花々

岡山 2016年11月 三ヶ上、花知ヶ仙 展望の遊歩道と笹の切り分けの道 石仏のある頂上

岡山 2016年11月 後山、日名倉山 岡山最高峰の縦走と鐘の鳴る山 後山の雄大かつ穏やかな稜線、リュパンベールの鐘

岡山 2016年11月 爪ヶ城(つめがじょう) 城跡を巡る道 広戸仙(最高峰)と城跡の三角点峰

岡山 2016年11月 角ヶ仙(つのがせん) 草黄葉の鋭鋒 黄葉とオヤマノリンドウ

岡山 2016年11月 星山(ほしがせん)、櫃ヶ山(ひつがせん) 雨の縦走路

岡山 2016年11月 泉山(いずみがせん) 岡山の秋の空 紅葉とナデシコ

長野 2008年11月 鉢盛山 草黄葉の道、槍・穂高の展望 これは2008年、長野の鉢盛山の山旅。これまた歩きやすい遊歩道、草黄葉の道。そして槍・穂高の景観!

リュパンベールの鐘
イチョウの黄葉
霧でややぼやけた紅葉(ウリハダカエデ?)

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2016年10月掲載 里山の秋空の色

152,155,154

岩手 2016年 就志森(つくし)、傾城峠(けいせい)、二ツ森(ふたつが) 北岩手の里山の秋 北岩手の里山三山巡り。赤や黄の混じる里山の上の秋空。就志森頂上と手作りベンチと秋空。霞む岩手山、開きかけのオヤマリンドウ、赤い小さな鳥居。二ツ森の双耳峰と秋空

長野 2007年 経ヶ岳 中央アルプス北端の山 中央アルプス北端の山。端正なお堂の寺院から林の道を登り、秋空の稜線を歩く。再び林の頂上で細長い観音像に出会う

富山 2006年 金剛堂山 白山と北アルプスの展望 草黄葉の稜線から、もう雪化粧の白山や北アルプスの大展望

開きかけの空色のオヤマリンドウ(傾城峠)
頂上の細長い観音像
中金剛付近から見る草黄葉の前金剛。丸い頂上の上に小さく社が見えている。

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2016年9月 初秋の里山歩き

147-151,153

岐阜 2007年 川上岳(かおれ) 岐阜の里山 たどり着いた頂上でゆっくり食事していると、やがて団体さんがガヤガヤとやってきた。いずこも同じ山頂の賑わい

埼玉 2011年 鐘撞堂山 埼玉の散策路 傘の花が咲く湖の釣掘の近くから、緩やかな散策路を歩いて展望台のある頂上へ。今も人々に愛される歴史の山

東京 2012年 高水山 奥多摩の散策路 境内から尾根の坂道や階段を歩き、三山を巡る。静寂の高水山、眺望の岩岳石、お堂のある惣岳山。

岩手 2016年 燧堀山(かどほり) 西盛岡の里山冒険巡り、道端の花 西盛岡の里山巡り、道端に咲く花、ムクゲ、フヨウ、ツユクサ、ゲンノショウコ・・・・・。燧堀山の小さな小屋

岩手 2016年 南本内岳 天空の楽園、初秋の情景 天空の楽園。焼石岳の隣、東北に隠された湿原と花の名峰。ウメバチソウ

秋田 2010、2016年 大仏岳、篠岳、二神山 太平山地の東端、初秋の花 太平山地東端、もう失われた道の昔と今。林道のアケボノソウ

最後の稜線歩きは川上岳頂上部分を写しながらの楽しい旅となる
福院龍学寺の境内・・・・・簡素で静寂(高水山)
南本内岳のウメバチソウ

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2016年8月 夏の福岡、里山巡り

141-146

真夏の福岡の林の稜線は意外に凉しく、そよ風がこの上もなく心地よくて、木陰で横になって昼寝。キツネノカミソリを何本か見ることができ、貫山では紫色のキキョウがたくさん咲いていた。とはいえ、陽射しの中にでると灼熱の暑さ。カラフルな山ガール、山ボーイ・スタイルの人たちが強い陽射しもなんのそので颯爽と歩いていたのに感心。大汗をかいて、なんとか登り続け、いろんな発見、体験ができた山旅。

高松の飯野山も真夏に登った山。湖面に浮かぶ讃岐富士、頂上に集う人々。

福岡 2016年 釈迦岳 福岡県の最高峰

福岡 2016年 古処山(こしょ) 福岡中央部の三山縦走

福岡 2016年 足立山 北九州の縦走路

福岡 2016年 貫山 キキョウのカルスト台地

福岡 2016年 立花山 福岡市の里山

高松 2012年 飯野山 讃岐の名山

キツネノカミソリ(古処山)
キキョウ(貫山)
打越池から見る飯野山。端正な三角錐はどこから見ても変わらない。

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2016年7月 小さな郷の小さな富士山

140

昨年秋に西会津にある富士山(508m)という小さな山に登りましたが、山の東西にある小さな郷からすぐ登れる山でした。

この夏になって、登山届に記入した住所に「ふるさとだより」が送られてきました。

丁寧に作られていて、郷での登山や植樹などの活動が生き生きとつづられていました。

けっして派手ではないが、ここに来ればゆっくり時間が流れていくような、もっと生き生きとなれるような、そんな雰囲気になれるところだと思いました。

福島県 2016年 富士山(冨士山) 西会津の里富士

天女に邪魔されて、富士山が背比べに勝ったとさ

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2016年6月 春の里山

136,135,137,134,139,138,132,133

秋田 2016年 羽保屋山(はほや) 北秋田の眺望 林を抜けると視界が開け、北秋田の山々が並ぶ。眼下には秋田道の新しいトンネル。頂上の祠。

秋田 2016年 達子森(たっこ) 比内町の憩いの山 秋田の町の中の小さな山。頂上の薬師堂に絵馬がたくさん供えてあった。

秋田 2016年 房住山(ぼうじゅう) 千手観音像の道 房住山の登山道沿いには千手観音像が並び、頂上には大きな展望台、ババ落としの急坂。

秋田 2007年 真昼岳 奥羽の花の稜線 雨の降りそうな日、奥羽の尾根道で出会ったフウロ。

秋田 2016年 石神山 南秋田の花の稜線 泥湯から高松岳への道は花でいっぱい。これはヘビイチゴ?分岐からの荒れた刈り払い道に石神山頂上も花盛り。

福島 2016年 国土山 鉄塔巡視路から奥会津の奥山へ 九十九折りの急坂を登り、国土山への長く平坦な鉄塔巡視路を歩くと巡視路小屋敷が現われる。奥会津の眺望と花々。

長野 2005年 美ヶ原 高原の原風景vs近代的モニュメント 美術館駐車場に停め、広い砂利道を歩く。印象的な美ノ塔。ホテル脇の王ヶ頭、仏像のある王ヶ鼻。

福岡 2009年 宝満山、三郡山、若杉山 大宰府の霊山から北の縦走路 曇り空で山の姿が全く見えない山旅。天満宮から歩き、石段を登って宝満山頂上に着くと宝満宮の社。縦走路を延々北に若杉山まで歩く。

王ヶ鼻への途上から見る最高地点の王ヶ頭。代赭色の高原に電波塔とホテルが立ち並ぶ。頂上ホテルの右側に三角点がある。
曇り空で山の姿が全く見えない山旅。天満宮から歩き、石段を登って宝満山頂上に着くと宝満宮の社。縦走路を延々北に若杉山まで歩く

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2016年5月 5月の里山散策

108-112

福島 2016年 檜山(ひやま) 福島県南部の散策路

福島・茨城県境にある登りやすい里山で、ツツジ満開。麓にある矢祭山や夢想滝不動尊の遊歩道も賑わっていた。

福島 2016年 二ツ箭山 阿武隈山地の奇勝 

福島・阿武隈山地。いわき市の北。いろんなルートがあり、険しい箇所に楽な道、展望台もあり。団体さんはじめ大勢が登っている人気のある山。

福島 2016年 関山、烏峠、丹波楯山 白河市の里山散策 

福島・白河周辺の里山。関山へは「烏天狗の道」を登り、頂上の満願寺に寄って林道を下る。烏峠へは頂上近くまで舗装路があり、頂上の稲荷神社にお参り。丹波楯山は歩きやすい里山で、ツツジを見ながら歩き、こぎれいな頂上に着く。

山形 2016年 虚空蔵山、秋葉山、大平山 山形県上山市(かみのやま)の散策路 

雨の山形県上山市の里山巡り。展望台の大平山、鐘撞堂の虚空蔵山、ツツジの花咲く秋葉山。

山形 2016年 富神山(とがみ) 山形市の小さな山

山形市の西にある小さな三角形の山。西登山口からの遊歩道を歩く。雨に濡れたツツジが美しかった。福禄寿の小像。

稜線のサクラ(二ノ箭山)
福禄寿(富神山)

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2016年4月 4月末の八甲田

107

自転車とロープウェイと山スキーを使っての周回。道端のキクザキイチゲ、爆裂火口の威容、東大斜面の眺望。

青森 2016年 八甲田・赤倉岳 春の八甲田の情景

車道脇に薄紫のサクラソウのような花(キクザキイチゲというらしい)を見る。

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2016年3月 西会津の里山スキー

106
  • 3月の晴の週末に西会津の大倉山に登る

  • 静かな青空の朝、長いが緩い尾根を淡々と登り、広くて丸い頂上に到達。頂上からは黒男山と夜鷹山を見た。帰りは豪快なダウンヒル。

  • 下山後、花の飾りつけをしている温泉浴場ロータスイン付近から、薄曇りの空の下にゆったりした大倉山を見る。

福島 2016年 大倉山(だいくら) 西会津の広い雪斜面

広くて丸い大倉山頂上

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2016年1月 雪の少ない冬

1月下旬になってもまだ八甲田の積雪は2mに達していないが、ようやくパウダーを滑れるようになってきた。

八甲田ロープウェイ・モッコ沢(2016年1月24日)

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2015年12月 里山の旅日記2016シーズン冬の始まり

104,105

北海道 2015年  大沼山 定山渓の雪山

ラッセル覚悟だったが、先行トレースのおかげで頂上標識に感激の到達

北海道 2015年 手稲ネオパラ 札幌市内からの山スキー

沢沿いから三つの斜面を登り、手稲山と雪の都、札幌市街を見る

谷向こうに見えた手稲山は、アンテナとスキーゲレンデだらけだが、なお札幌の顔の貫禄を持っている。

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2015年秋 里山の旅日記 2015シーズン 秋

67,85,81

青森 2015年 片崎山 下北半島の忘れられた山

青森・下北半島。古い標識のある荒れ果てた頂上から砂丘と海を見る

福島 2015年 宮床湿原 山の中の黄色い湿原

福島・南会津町。平で広々とした湿原の木道を爽快に歩く

岩手 2015年 ナメトコ山 宮沢賢治の童話の山

岩手・花巻の西。紅葉真っ只中の山頂。山の自然が詰まっていた

木の幹の「鉄砲もたねで来てけろ」の白ペンキはだいぶかすれていた(ナメトコ山)
すっかり黄色く染まった宮床湿原

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2015年夏2 ちょっぴり冒険する里山

79,80

岩手 2015年 御大堂山(おだいどう) 盛岡東端の奥深き山 

岩手 2015年 大麻部山(おおまぶ) 北遠野の奥深き山

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2015年夏 東北の花の里山

77,78,82,83,84,86

秋田 2007年 大白森 湿原の山  ・・・・・秋田・鶴ノ湯温泉から花咲く湿原を歩く

秋田 2003年 薬師岳、和賀岳 縦走と花の草原 ・・・・・秋田・和賀岳への途上でフウロを見る

岩手 2004年 五葉山 北上山地の広大な頂稜 ・・・・・岩手の花の百名山

山形 2014年 千歳山、盃山 山形市内の里山 ・・・・・山形市内のツツジの咲く里山

宮城 2009年 岩岳、夫婦岩 北阿武隈の散策路 ・・・・・宮城南部・阿武隈渓谷のツツジの散策路

福島 2009年 蒲生岳 只見の小マッターホルン ・・・・・福島・只見、カタクリ公園から花の登山道を登る

ピンクのハクサンフウロ(薬師岳/和賀岳)
キクザキイチゲとカタクリ(蒲生岳)

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2015年春 初回掲載(10山)

66,68-76

青森 2005年 縫道石山(ぬいどういし) 下北半島の怪峰・・・・・ 縫道石山は丸い頭の「入道」のように見える。南側から近づくと、その姿は実にユニーク

青森 2004年 吹越烏帽子岳 下北半島の里山・・・・・周囲の視界は360度。太平洋と陸奥湾が左右に見え、下北半島の広がりが分かる。

青森 2015年 算用師峠 吉田松陰が歩いた道・・・・・幕末期に吉田松陰が歩いたという「みちのく松陰道」を辿り算用師峠へ。それはなだらかなピークに囲まれた草原の峠。

青森 2010年 眺望山 ヒバ林の道・・・・・登山道は緩い九十九折りでつけられていて、もどかしいくらいに少しづつ登っていく。まわりはヒバ林で、解説の標識がたくさん立っている。左巻のヒバ、オドリヒバ。

青森 2002年 大倉岳 津軽半島のミニ縦走・・・・・津軽半島の根元付近にある大倉岳と赤倉岳のミニ縦走。大倉岳には大きな赤い鳥居と祠。赤倉岳には小さな鳥居に赤い祠。

青森 2005年 梵珠山 伝説のある里山・・・・・頂上に着くと、梵珠七観音が勢ぞろい。昔からの信仰の山で、梵珠山の山頂には釈迦の墓があるという伝説があるらしい

青森 2002年 北八甲田・赤倉岳 春スキーのクラシック・ルート・・・・・赤倉岳の大斜面を滑走すると、登りの苦しみは吹き飛んだ。初めて味わう開放感。大斜面で風を切る。その感覚に魅了される。

青森 2003年 八甲田・大岳 樹氷と大雪原の滑走・・・・・登りの辛さから解放され、頂上から快調に滑走。雪原まで滑り降りて振り返ると、真っ白な大岳が青空に輝いていた。

青森2005年 岩木山 頂上から百沢への滑走・・・・・岩木山の頂上から、眼下に見えている百沢スキー場に向かって滑る。すぐに頂上は見えなくなり、真下の大雪原がせまる。長大なダウンヒル・コース。

青森 2005年 戸来岳 十和田の不思議な伝承の山・・・・・「戸来」は「ヘブライ」に由来し、登山口の新郷村には「キリストの墓」があるなど、戸来岳にまつわる古くからの伝承がたくさんあるようだ。

稜線に出るとツツジも咲いていて、視界が広がる。 (吹越烏帽子岳)
雪原まで滑り降りて振り返ると、真っ白な大岳が青空に輝いていた。
南八甲田・櫛ヶ峰のショウジョウバカマ 2006年6月

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