仕事が終わった週末に
車に乗って山に出かける
遠くの手ごたえのある山もいいが
近場の里山にふらりと登りたい
東北百名山、秋田県の山
77
秋田県 1,216m
2007年6月23日
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そして、湿原に敷かれた木道に出る。湿原には花が咲き乱れ、池がある。
草木が繁り視界の利かない山道を歩いていて、突然広いところに出るのは、いつも新鮮な驚きである。
これは何という花だろう。ワタスゲというのは分かるが、名前を知らない花がたくさん咲いている。*
霧のたちこめる湿原の木道を歩いていくと、やがて話し声がして、頂上標識のあるところに着く。湿原の真ん中の頂上。少し先まで歩いて木道の端に腰を下ろし、昼食を食べる。少し雨もパラついてきたが、こんな天気なのに何組も人が往来する。
古い社
イワイチョウ
イワカガミ
SSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSSS
そして、湿原に敷かれた木道に出る。湿原には花が咲き乱れ、池がある。草木が繁り視界の利かない山道を歩いていて、突然広いところに出るのは、いつも新鮮な驚きである。これは何という花だろう。ワタスゲというのは分かるが、名前を知らない花がたくさん咲いている。*
霧のたちこめる湿原の木道を歩いていくと、やがて話し声がして、頂上標識のあるところに着く。湿原の真ん中の頂上。少し先まで歩いて木道の端に腰を下ろし、昼食を食べる。少し雨もパラついてきたが、こんな天気なのに何組も人が往来する。
頂上から降りていくと、タケノコとりの人たちが昼食の時間らしく、あちこちで休んでいる。ごついザックにごつい服装。ヘルメットの人もいるが、なかには登山にきたついでにタケノコを探している人もいるようだ。
登山口に戻るとそこは乳頭温泉郷の鶴ノ湯温泉。木造の古い作りの建物が並び、人が大勢、往来している。白の湯というのにゆっくりつかっていく。風呂も古風なつくりで、露天に行くのにいったん外を歩かないといけない。熱い湯につかっていると、疲れがすうっと抜けていく。登山を楽しんだら、温泉も楽しむべし。
*この年以降、少しづつ花の名前を勉強している。花1はレンゲツツジ、花2はコバイケイソウ、花4は(ミツガシワでなく)イワイチョウの花、花5はイワカガミだろうか。
秘湯・鶴ノ湯温泉
大白森登山口・・・鶴ノ湯温泉入口、大きな案内には秋田駒や乳頭山の道案内があるが、大白森のはない。代わりに、大きな案内の後に登山口標識が立っている。
古い社・・・「鶴湯」とある
木道
湿原
湿原の花1:レンゲツツジ
湿原の花2:コバイケイソウ?
湿原の花3:ワタスゲ
小白森
湿原と池塘
大白森
湿原の花4:(ミツガシワでなく)イワイチョウの花
湿原の花5:イワカガミ?
鶴の湯の火の用心の鐘