鐘撞堂山 埼玉の散策路
埼玉県 330m 2011年9月19日
関東百名山
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湖の桟橋が張られた釣堀に、たくさん咲いた色とりどりの傘の花。
沢沿いの道は緩やかな傾斜で、道脇の高い樹木で日差もしのげる。
人声が聞こえる尾根に上がり、階段を登ると、広場になっている頂上に着く。
奥に展望台があるが、手前にぽつんと三等三角点。こっちの端にあるベンチに男性が二人。他にも大勢の人たち。
大きな説明板によると、鎌倉時代、戦国時代に鐘が置かれ、連絡に使われたらしい。そのそばに平凡な頂上標識。
展望台は、周囲の樹木が育ち、展望はいまいち。西の樹間に見えるのは、さっき登った城峯山だろうか。
下のベンチに登山者多数。今も多くの人たちに愛されている里山。
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鐘撞堂山の道標は円良田湖(つぶらた)の南東端にあったが、駐車できないので湖畔沿いに少し北に回りこみ、釣堀の近くの駐車スペースに停めて歩き始める。
湖の桟橋が張られた釣堀に、たくさん咲いた色とりどりの傘の花。暑いのにたいへんだな。車両侵入禁止の林道を行くが、特にゲートはない。住民が使っているのだろう。沢沿いの道は緩やかな傾斜で、道脇の高い樹木で日差もしのげる。日向に出ると暑い。
林道は細い登山道となり、尾根に上がっていく。尾根の上の方で人声がしている。やはり登っている人がいるようだ。アップダウンの尾根道を行くと、大正池への分岐表示がある。最初に向かった南東側の登山口かな。そっちの方が近そうだ。
人声が聞こえる尾根に上がり、階段を登ると、広場になっている頂上に着く。奥に展望台があるが、手前にぽつんと三等三角点。こっちの端にあるベンチに男性が二人。他にも大勢の人たち。展望台のそばに鐘撞堂山の大きな説明板。鎌倉時代、戦国時代に鐘が置かれ、連絡に使われたらしい。そのそばに平凡な頂上標識。
展望台に登ってみたが、周りの樹木のため展望はいまいち。西の樹間に見えるのは、さっき登った城峯山だろうか。因みに、城峯山は大きな電波塔があるが展望は抜群で、このときはやや霞んでいたが、両神山の景色が素晴らしかった。
下のベンチに登山者多数。登山道も四周にあるようだ。今も多くの人たちに愛されている里山。
円良田湖(つぶらた)の釣堀・・・・・たくさん咲いた色とりどりの傘の花。暑そうだ
鐘撞堂山の道標
沢沿いの道から登山道・・・・・沢沿いの道は緩やかな登りで、高い樹木があるので日差もしのげる。日向に出ると暑い。
林道は細い登山道となり、尾根に上がっていく。尾根の上の方で人声がしている
鐘撞堂山頂上に続く尾根道の階段
林の中の鐘撞堂山頂上・・・・・奥に展望台、手前にぽつんと三角点。左奥に大きな説明板
三角点
展望台・・・・・
樹木が育っていて余り視界はよくない
平凡な頂上標識
城峯山?・・・・・鐘撞堂山頂上から西
両神山・・・・・鐘撞堂山の前に登った城峯山頂上より(眺望ならこちら)
城峯山は大きな電波塔があるが展望は抜群で、このときはやや霞んでいたが、両神山の景色が素晴らしかった。
円良田湖(つぶらた)