吹越烏帽子岳     下北半島の里山

仕事が終わった週末に

車に乗って山に出かける

遠くの手ごたえのある山もいいが

近場の里山にふらりと登りたい

東北百名山

68

青森県 508m

2004年5月30日

下北半島の首の部分、横浜町の菜の花畑が一面の黄色で美しい。

前半は樹林帯、稜線に出るとツツジも咲いていて、視界が広がる。

頂上には祠と一等三角点、周囲の視界は360度。太平洋と陸奥湾が左右に見え、下北半島の広がりが分かる。

稜線に出るとツツジも咲いていて、視界が広がる。
ツツジ

頂上の祠と一等三角点

13:10 登山口発14:14 吹越烏帽子岳・・・・・・・登り1時間4分14:51 吹越烏帽子岳発15:27 登山口・・・・・・・・・・・・・往復合計2時間17分

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横浜地区から見る吹越烏帽子はエボシ型の姿をしている。登山口のある横浜町の菜の花畑が一面の黄色で美しい。

最初は平坦な樹林コース。ブナの繁みの中に日が射している。樹林帯を抜けると稜線に出て、視界が広がる。サイクル基地と風車が並んでいる。石ころの多い道。ツツジを楽しみながら登る。

辿りついた頂上は祠と一等三角点がある開放的なところ。気持ちの良い山だ。

そして頂上の視界は100%。太平洋と陸奥湾が左右に見え、下北半島の広がりが分かる。北には稜線が続き、その先にある528m峰に縦走路が続いている。いつか歩いてみたい。

なごりを惜しみつつ頂上を去る。

エボシ形の吹越烏帽子岳

 


登山口標識

ツツジ

 


頂上の祠と三角点

太平洋方面

 陸奥湾方面

 

北への縦走路

ヘビイチゴ