カモメ森山、月山(がっさん) 海と千畳敷の景観
岩手県 カモメ森山326m 2014年11月15日
月山456m 2014年11月16日
岩手の山150
164
箱崎半島のカモメ森山。
目の覚める紅葉と落葉灌木の中の尾根道歩き。ちょっとした探検気分。
千畳敷海岸まで降りると、そこは別世界。
群青の海に白い巨岩の重なる浜。入江と渦巻。モーターボートに漁船。巨大な緑色の水溜り。
そこは海の支配する世界だった
翌日、重茂(おもえ)半島北端の月山へ。
頂上直下の駐車場から階段を東に登ると展望台があり、宮古湾が眼下に一望でき、三陸海岸の一角も見ることができる。
青い太平洋!ここでは山よりも海が主役だった。
(2014年11月16日)11:56 林道入口12:25 頂上駐車場・・・・・・・・・・・・・林道の車移動29分12:30 頂上駐車場発12:37 月山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・登り7分12:41 月山発12:42 頂上駐車場・・・・・・・・・・・・・往復12分
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箱崎半島のカモメ森山。箱崎の集落のはずれから未舗装路に入り、里山スケッチにあった鳥居の前の広場に駐車して出発。鳥居の先は灯台への道で、荒れた林道の奥にカモメ森山の登山口表示を見つける。植林帯を抜けると、美しい紅葉の中を歩く。倒木を乗り越え、尾根に上がる途中に赤鳥居と祠。帰り道だったが、祠の脇に獅子頭が二つあるのに気付く。その先は尾根道。高度があがると枯木と笹の尾根となり、樹間に海。そして枯木の灌木に囲まれた山頂に着く。二等三角点。トライアングルポイントの頂上標識。目の覚める紅葉と落葉灌木の中の尾根道歩き。ちょっとした探検気分。
駐車場に戻り、今度は灯台まで歩くことにする。紅葉を見ながらの長い林道歩き。トイレのある広場に着くと、軽自動車が一台。神社と灯台に訪れる。古い神社に白い灯台。
尾根から千畳敷海岸まで降りると、そこには釣人が二人いて、もう帰るところ。海岸まで降りると、そこには別世界が広がっていた。群青の海に白い巨岩の重なる浜。入江と渦巻。モーターボートに漁船。巨大な緑色の水溜り。そこは海の支配する世界だった。千畳敷から上がって広場に戻ると、いつもの世界。少しほっとする。釣り人二人が車に乗り込む準備をしていた。
駐車地点に戻り、箱崎半島北側の海岸沿いを車で戻る。海岸沿いに巨大な防波堤で築かれていて、ところどころに大きな扉が開いている。
翌日、重茂(おもえ)半島北端の月山へ。重茂半島北の海岸沿いの道を行く。釣りをしている人々。途中で山側に入り、月山への林道入口に着く。駐車している車があったので、私も駐車して歩こうとしたが、車で走れそうな道なので、車に乗りなおす。月山まで4㎞。
林道はかなり荒れていて、慎重に運転。途中で白浜地区からの登山道の合流地点があり、頂上南から頂上への登山道もあったが、なおも車道は続き、頂上を西、北に回り込んで頂上直下の駐車場に入る。
駐車場から階段を東に登ると展望台があり、宮古湾が眼下に一望でき、三陸海岸の一角も見ることができる。昨日泊まった道の駅みやこ。方位盤があり、正面の平らな山が峠ノ神山。
展望台から南に登ると、大きなアンテナの立つ月山頂上。アンテナの南東に二等三角点。話し声が聞こえていたが、頂上南の車道より下にある広場にパーティが見えた。ハイキングだろう。
アンテナの西に回ると、広場と大きな頂上標識に祠があった。マップがあり、遊歩道が北の白浜から南の荒巻までつながっている。一日かけてゆっくり歩くのもいいだろう。展望台からは、宮古湾が眼下に一望でき、三陸海岸の一角も見ることができる。青い太平洋!ここでは山よりも海が主役だった。
カモメ森山・・・・・白浜漁港手前より
紅葉1(ブナとハウチワカエデ?)
里山スケッチにあった鳥居の前の広場に駐車して出発。鳥居の先は灯台への道で、荒れた林道の奥にカモメ森山の登山口表示を見つける。植林帯を抜けると、美しい紅葉の中を歩く。
紅葉2(ハウチワカエデ)
紅葉3(ブナ?)
紅葉4(ブナとミズナラ?)
一ノ内権現神社
倒木を乗り越え、尾根に上がる途中に赤鳥居と祠。
獅子頭
帰り道だったが、祠の脇に獅子頭が二つあるのに気付く。
カモメ森山頂上
一ノ内権現神社の先は尾根道。高度があがると枯木と笹の尾根となり、樹間に海。そして枯木の灌木に囲まれた山頂に着く。二等三角点。
トライアングルポイントの頂上標識。
紅葉5(ハウチワカエデ)
紅葉6(ハウチワカエデ)
目の覚める紅葉と落葉灌木の中の尾根道歩き。ちょっとした探検気分。
駐車地点の鳥居・・・・・この先に御箱崎神社と灯台と千畳敷
駐車場に戻り、今度は灯台まで歩くことにする。
紅葉7(ハウチワカエデ)
紅葉を見ながらの長い林道歩き。
御箱崎神社
トイレのある広場に着くと、軽自動車が一台。神社と灯台に訪れる。古い神社に白い灯台。
御箱崎灯台
大槌湾と鯨山・・・・・ここから見る鯨山は立派
千畳敷1
尾根から千畳敷に下る。そこには釣人が二人いて、もう帰るところ。海岸まで降りると、そこには別世界が広がっていた。
千畳敷2
千畳敷3
群青の海に白い巨岩の重なる浜。入江と渦巻。モーターボートに漁船。巨大な緑色の水溜り。海の支配する世界。
モーターボート
漁船
巨大な緑の水溜り
千畳敷4
千畳敷から上がって広場に戻ると、いつもの世界。少しほっとする。釣り人二人が車に乗り込む準備をしていた。
月山と建設中の宮古湾の防波堤
翌日、宮古湾を回って重茂半島北の海岸沿いの道を行く。
林道入口の道標
途中で山側に入り、月山への林道入口に着く。駐車している車があったので、私も駐車して歩こうとしたが、車で走れそうな道なので、車に乗りなおす。月山まで4㎞。
頂上直下の駐車場
林道はかなり荒れていて、慎重に運転。途中で白浜地区からの登山道の合流地点があり、頂上南から頂上への登山道もあったが、なおも車道は続き、頂上を西、北に回り込んで頂上直下の駐車場に入る。
展望台
階段を東に登ると展望台があり、北の宮古湾が見える。昨日泊まった道の駅みやこ。方位盤があり、正面の平らな山が峠ノ神山。
浄土ヶ浜
日出島
頂上からは、宮古湾が眼下に一望でき、三陸海岸の一角も見ることができる。青い太平洋!ここでは山よりも海が主役だった。
月山頂上
展望台から南に登ると、大きなアンテナの立つ月山頂上。アンテナの南東に二等三角点。話し声が聞こえていたが、頂上南の車道より下にある広場にパーティが見えた。ハイキングだろう。
祠
アンテナの西に回ると、広場と大きな頂上標識に祠があった。マップがあり、遊歩道が北の白浜から南の荒巻までつながっている。一日かけてゆっくり歩くのもいいだろう。
頂上標識
月山(2016年10月23日)・・・・・重茂半島・白浜漁港付近より。手前にある409m峰かもしれない
朝焼けと月山(2016年11月13日)・・・・・宮古湾付近より