算用師峠 吉田松陰が歩いた道
仕事が終わった週末に
車に乗って山に出かける
遠くの手ごたえのある山もいいが
近場の里山にふらりと登りたい
青森の山歩き
69
青森県 372m
2015年5月24日
幕末期に吉田松陰が歩いたという「みちのく松陰道」を辿り算用師峠へ。
沢沿いから急なステップの遊歩道を登る。
それはなだらかなピークに囲まれた草原の峠。
鳥のさえずりだけの静寂の世界。
^^・・^^・・^^・・^^・・^^・・^^・・^^・・^^・・
幕末期に吉田松陰が歩いたという「みちのく松陰道」を辿り算用師峠へ。
前日よりもやや早く出発。当初計画は然ヶ岳だったが、ここから98kmも離れており、次の機会にする。倒木地点手前の駐車スペースに止めて出発。レインウェア以外は前日と同じスタイル。ここの遊歩道入口までは昔、来た記憶があるが、幕末期に吉田松陰が歩いた道というのは知らなかった。竜飛岬手前でR339号から南西の車道に入るところに「みちのく松陰道」の標識が立っている。案内標識は遊歩道入口の少し手前までずっと続いており、車で入れる。
駐車地点から林道を歩き、遊歩道に入る。沢沿いの遊歩道はところどころ補修されていて、崩れて通れなくなった箇所の迂回路が設けられている。簡易だが丁寧に作ってある。沢の左岸から右岸に渡り、また左岸に戻る。もう一か所、迂回路があり、沢沿いから急なステップの遊歩道を登る。周囲の視界が開け、標高が上がると、右手に算用師のピークが見えてくる。傾斜が緩くなると草原に出て算用師峠に到着する。
それはなだらかなピークに囲まれた草原の峠。鳥のさえずりだけの静寂の世界。三角点があるようだが、道はなし。算用師峠には、予想に反して標識があった。算用師ピークをバックに算用師峠標識を写す。算用師峠からやや東寄りのところが最高地点のようだ。そこからは下り。厚手のポリエステルでは汗びっしょり。
なお、峠から西に道は続いており、日本海側に抜けられる。
みちのく松陰道標識
幕末期に吉田松陰が歩いたという「みちのく松陰道」を辿り算用師峠へ。
前日よりもやや早く出発。当初計画は然ヶ岳だったが、ここから98kmも離れており、次の機会にする。倒木地点手前の駐車スペースに止めて出発。レインウェア以外は前日と同じスタイル。ここの遊歩道入口までは昔、来た記憶があるが、幕末期に吉田松陰が歩いた道というのは知らなかった。竜飛岬手前でR339号から南西の車道に入るところに「みちのく松陰道」の標識が立っている。案内標識は遊歩道入口の少し手前までずっと続いており、車で入れる。
遊歩道入口
駐車地点から林道を歩き、遊歩道に入る。沢沿いの遊歩道はところどころ補修されていて、崩れて通れなくなった箇所の迂回路が設けられている。簡易だが丁寧に作ってある。沢の左岸から右岸に渡り、また左岸に戻る。もう一か所、迂回路があり、沢沿いから急なステップの遊歩道を登る。周囲の視界が開け、標高が上がると、右手に算用師のピークが見えてくる。傾斜が緩くなると草原に出て算用師峠に到着する。
沢沿いの道
急なステップの登り
算用師峠標柱
それはなだらかなピークに囲まれた草原の峠。鳥のさえずりだけの静寂の世界。三角点があるようだが、道はなし。算用師峠には、予想に反して標識があった。算用師ピークをバックに算用師峠標識を写す。算用師峠からやや東寄りのところが最高地点のようだ。そこからは下り。厚手のポリエステルでは汗びっしょり。
算用師峠と489m峰・・・・・三角点があるが、道はない
静寂
なお、峠から西に道は続いており、日本海側に抜けられる。