東京都 岩茸石山793m、高水山759m、惣岳山756m 2012年9月15日
花の百名山、関東百名山
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「なちゃきり林道」のくねった林道の奥の駐車場から常福院龍学寺の階段を登ると、「高水山」の表札のある門。静寂の境内。
寺の裏の坂道を登って、すぐに高水山の山頂。先客数人。林の中で視界は無いが、涼むのにはよい場所。
高く育った植林の尾根道の階段を下り、登りかえすと、大勢の人がいる広い岩茸石山の頂上。ここが最高峰で、眺めもいい。谷向こうに見えるのは黒山、棒ノ折山、川苔山かな。
岩茸石山の頂上を南に下ると狭い岩場があり、ドタバタと下っていくと、前を行く人たちが道を譲ってくれる。お騒がせして恐縮。
惣岳山の頂上は古い社のある林の中の広場で、先客がたくさん陣取っている。私も社の横に腰を下ろす。南側から登ってくる人が大勢いるようだ。
静寂の高水山、展望の岩茸石山、社のある惣岳山、三山三様の味わいのある山旅。
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奥多摩への道から北に向かい、人家の間の「なちゃきり林道」に入る。くねった林道を走り、駐車場に到着。常福院龍学寺の標識の階段を登ると、「高水山」の表札のある門があり、静寂の境内に入る。
寺の裏に高水三山ハイキングコースの案内があり、坂道を登って行くと、すぐに高水山の山頂に着く。先客が数人。林の中なので視界は無いが、涼むのにはよい場所。山頂の奥に祠が一つ。その先の道を進む。
高く育った植林の尾根道の階段を下り、登り返していく。ゆっくり登っているおじさんがいて、道を譲ってくれないので、九十九折りの枝道に入って先に行く。
次第に視界が開け、傾斜が緩み、大勢の人たちがいる広い岩茸石山の頂上に着く。ここが最高峰で、眺めもいい。立派な頂上標識に大きな三等三角点。谷向こうに見える尾根の手前ピークが黒山で奥が棒ノ折山だろう。その南の谷向こうの山は川苔山かな。
岩茸石山の頂上を南に下ると狭い岩場があり、ドタバタと下っていくと、前を行く人たちが道を譲ってくれる。お騒がせして恐縮。
惣岳山の頂上は社(青渭神社というらしい)のある林の中の広場になっていて、先客がたくさん陣取っている。社の横にザックを下ろして休憩。南側から登ってくる人が大勢いるようだ。
帰路につき、。巻き道へ入らず、再び岩茸石山に登る。人も増えていて、団体さんがたくさん。人気のある山なのだろう。高水山に戻ると、誰もいない。岩茸石山までで引き返す人が多いようだ。簡素な常福院の境内を通り、駐車場に戻る。
静寂の高水山、展望の岩茸石山、社のある惣岳山、三山三様の味わいのある山旅。
林道なちゃきり線の標識
奥多摩への道から北に向かい、人家の間の「なちゃきり林道」に入る。くねった林道を走り、駐車場に到着。常福院龍学寺の標識の階段を登ると、「高水山」の表札のある門があり、静寂の境内に入る。
常福院龍学寺の門の表札
常福院龍学寺の境内・・・・・簡素で静寂
高水山頂上
寺の裏に高水三山ハイキングコースの案内があり、坂道を登って行くと、すぐに高水山の山頂に着く。先客が数人。林の中なので視界は無いが、涼むのにはよい場所。山頂の奥に祠が一つ。その先の道を進む。
尾根の散策路・・・・・高く育った植林
高く育った植林の尾根道の階段を下り、登り返していく。ゆっくり登っているおじさんがいて、道を譲ってくれないので、九十九折りの枝道に入って先に行く。
岩茸石山頂上・・・・・三山の最高峰で、展望抜群
次第に視界が開け、傾斜が緩み、大勢の人たちがいる広い岩茸石山の頂上に着く。ここが最高峰で、眺めもいい。立派な頂上標識に大きな三等三角点。谷向こうに見える尾根の手前ピークが黒山で奥が棒ノ折山だろう。その南の谷向こうの山は川苔山かな。
三角点
黒山(手前)と棒ノ折山・・・・・岩茸石山頂上より
川苔山・・・・・岩茸石山より
岩茸石山の頂上を南に下ると狭い岩場があり、ドタバタと下っていくと、前を行く人たちが道を譲ってくれる。お騒がせして恐縮。
惣岳山頂上の社(やしろ)・・・・・青渭神社というらしい
惣岳山の頂上は社(青渭神社というらしい)のある林の中の広場になっていて、先客がたくさん陣取っている。社の横にザックを下ろして休憩。南側から登ってくる人が大勢いるようだ。
帰路につき、。巻き道へ入らず、再び岩茸石山に登る。人も増えていて、団体さんがたくさん。人気のある山なのだろう。高水山に戻ると、誰もいない。岩茸石山までで引き返す人が多いようだ。簡素な常福院の境内を通り、駐車場に戻る。
静寂の高水山、展望の岩茸石山、社のある惣岳山、三山三様の味わいのある山旅