香川県 422m 2012年8月19日
四国百名山
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快晴となった田園の平地(R438)を北上すると、左手に平らな大麻山と特異な形の我拝師山が現われ、道の分岐には大川神社の大きな石碑。そして大きな池(打越池)の向こうに飯野山が見えてくる。端正な三角錐が美しい。思わず国道を外れて池の中央から飯野山を見る。
飯野山の南東にある「飯野山登山口P」に停めて歩き始める。住宅街と畑の中の舗装路は日射しが強烈。林の中の登山道に入り、ほっとする。
林に入るところの案内に「おじょも」の説明がある。伝説の巨人が飯野山、常山、城山を造ったらしい。今度は林の中の階段。丸太を並べた階段は歩きやすいが、前日までの疲れがたまっていて、辛抱強く歩く。もう降りてくる人。
たくさん標識があり、あと頂上まで何メートルが常に分かる。山腹を回って登る登山道に合流し、少し先で頂上に直登する分岐に入り、頂上広場の裏に出る。
意外に広い頂上で、大きな薬師堂が中央に、その西側に広場があって人々が休んでいる。常連らしき人たちが楽しそうに話している。
新日本百名山飯野山の石碑、標高点に三等三角点。登山ルートの案内。登ってきたのは東の飯野町登山口15台駐車場、西には丸亀登山口と45台駐車場があり、北にも坂出登山口がある。西口がメインのようだ。薬師堂にお参り。展望は良くなく、西の樹間に大麻山が見える。十一面観音に寄って、帰途につく。
往路と同じ道を下るが、舗装路に出てから道を間違え、車道を南に歩いて駐車場に到着。汗びっしょり。温泉を探して車を出す。飯野山の南を西に走って温泉に向かい、水草で覆われた大きな池越しの飯野山を見る。
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6時前に起き、少し時間をつぶして7時半前に道の駅を出発。快晴となった田園の平地(R438)を北上すると、左手に平らな大麻山と特異な形の我拝師山が現われ、道の分岐には大川神社の大きな石碑。そして大きな池(打越池)の向こうに飯野山が見えてくる。端正な三角錐が美しい。思わず国道を外れて池の中央から飯野山を見る。
飯野山の北から東に回り込み、飯野山の南東にある「飯野山登山口P」に停めて歩き始める。住宅街と畑の中の舗装路は日射しが強烈。林の中の登山道に入り、ほっとする。林に入るところの案内に「おじょも」の説明がある。伝説の巨人が飯野山、常山、城山を造ったらしい。今度は林の中の階段。丸太を並べた階段は歩きやすいが、前日までの疲れがたまっていて、辛抱強く歩く。もう降りてくる人。たくさん標識があり、あと頂上まで何メートルが常に分かる。山腹を回って登る登山道に合流し、少し先で頂上に直登する分岐に入り、頂上広場の裏に出る。
意外に広い頂上で大きな薬師堂が中央に、その西側に広場があって人々が休んでいる。常連らしき人たちが楽しそうに話している。新日本百名山飯野山の石碑、標高点に三等三角点。登山ルートの案内。登ってきたのは東の飯山町登山口15台駐車場、西には飯野町登山口と45台駐車場があり、北にも坂出登山口がある。西口がメインのようだ。薬師堂にお参り。展望は良くなく、西の樹間に大麻山が見える。おじょもの足跡を写していないのは、その場所に休んでいる人がいたためだろうか。十一面観音に寄って、帰途につく。
往路と同じ道を下るが、舗装路に出てから道を間違え、車道を南に歩いて駐車場に到着、10時。汗びっしょり。温泉を探して車を出す。飯野山の南を西に走って温泉に向かい、水草で覆われた大きな池越しの飯野山を見る。天然温泉あくあというのに入り、高松空港へ、東に向かう。いびつな形の我拝師(6660)。いくつの形をもっているんだろう。
大麻山・・・・・頂上公園付近まで車で上がれる。右端は我拝師山
姿を変えた我拝師山・・・・・特異な形をしている。頂上直下にある奥の院までの舗装路があり、比較的楽に頂上に登ることができる
打越池・・・・・背景は飯野山
飯野山・・・・・南東登山口付近より
南東登山口表示
「おじょも」の解説・・・・・飯野山の民話に出てくる巨人で、城山と常山と飯野山を造ったという。
歩きやすい登山道
頂上石標・・・・・新日本百名山
頂上標識と三角点
薬師堂
頂上広場
飯野山・・・・・水草で覆われた道池と飯野山
いびつな我拝師山
空から見る飯野山(2012年11月18日)