前のページでは、
普段何気なくやっている “当たり前” の中に、
気が付いてみれば「法則」があったと気づくのが本当ではないか、
というお話をしました。
何の事かと言うと・・・『文法』のことです。
ですが、『文法』の話は、しばらく忘れましょう!
“知らんぷり”してください(^_^)v
もっと大切なことが出てきてしまいましたー!
そうです!またまた出ました!
「シャドーイング」をする小学生!(^^)/
しかも今回は同時に2人です!
そして、そのうちの1人は、
今までにまったく英語を習ったことがない、
と言っていました! いやー、またまたビックリです(^_^;)
彼らは「シャドーイング」の大切さということを、
今はまだ “知らない” と思います。
でも「できる」のです。
少なくとも、『自分からやろうとする』のです。
それが何よりも素晴らしいことだと思います。
多読講座では
『自分から』読んでみようかなと思った本を開き、
テープを聞き始めます。
テープの音声の後に、
聞こえた通りに自分の口からも出してみる。
これが「シャドーイングの入り口に立つ」ということだと思います。
何ごとも初めてやる時というは、
その “完成度” は低いものです・・・。
「シャドーイング」という入り口から実際に中に入り、
続けていくことで、その “完成度”
(この場合は “発音” とか “イントネーション” のことですね☆)
も上がって行くのではないでしょうか。
“教わる量” だけを増やすのではなく、
聞けるようになるためには「聞く量」を増やす、
話せるようになるためには「話す量」を増やす、
読めるようになるためには「読む量」を増やす、
書けるようになるためには「書く量」を増やす・・・。
そういう事を、
誰もの『手間なく』『便利に』できるような環境を、
誰かが創っていかなくてはならないのだと感じています。