前のページでは、
『わからないところは飛ばす』
について、自分の体験したことを書かせていただきました。
そこから
『日本語の音(カタカナ語)』と
『英語の音』が違い過ぎる、というお話もさせていただきました。
今回からは、多読3原則の3つ目、
『つならなくなったら後まわし』
についてお話いたします。
「途中でやめないことの弊害」はいくつもあると思いますが、
思いつく限りのものを箇条書きで列記しますと、
・理解度が低いまま、読み続けることになってしまう
・楽しくない
・読むスピードが遅いまま、読み続けてしまう
・途中で読むのをやめたまま、それでも「いつかは読まなきゃ」と思って
結局読まないままになってしまう
・
私も“商売柄”、
つまらないと感じる本でも、
最後まで読んでみよう、などと思ってしまうのですが、
最近では「やめる」のが快感になってきてもいます☆
最後のチャプターまで読んでいてやめたこともありますが、
あれは最高でした!(笑)
「本選び」というのは
その時の気分に由るところもありますので、
また読みたくなった時に読んでみれば良いのかなぁと感じています。