前回は『なんて言っているのか“完全に”分からなくても、なにを言っているのかは分かる!』
という現象についてお話しさせていただきました。
先日、第4ステップで最初に見た映画を久しぶりに見てみました。
登場人物の中に自分もいるような気分で、
妙に懐かしさを感じながら楽しい時には笑ったり、
悲しい時には涙したりしました。
また、以前は分からなかった細かいところが明瞭に聞こえるという現象もありました。
改めて映画を見て、第4ステップを再開しようと思った時期がありました。
すべて書き取ったものの、まだまだその映画から吸収できるモノは数多くあると思うので、
その映画をたまに見たり、他の映画もたくさん見たり、
気になる言葉は英英辞典で調べてみたり、
少しずつでも、とにかく「量」をこなしてみようと思いました。
英絶の方法を忠実に実践するのは、時間がかかります。
しかし、ひとつの「言語」を身に付けよう、
「第2の母国語のレベル」にして行こうという時に、
“短い期間で大丈夫だ” と考えてしまう方が、おかしな事です。
気分の乗っている時に、自分の興味に沿って、長~く続ける。
それが出来る方法こそ、自分に合った英語との関わり方ではないかと思います。
次回は「第5ステップ」についてお話いたします!お楽しみに☆