前のページでは、英絶の第4ステップで、
1本目として見た映画のストーリーがある程度「わかった」というお話をしました。
そして第4ステップをやってみて『一番強く感じたこと』があったのですが、
今回はその話をさせていただきたいと思います。
映画で使われている英語を実際にじっくりと聴いてみて一番強く感じたことは、
やはり『速いなぁ!』ということでした。
ネイティブが日常的に話すスピードが「はやい」というのは分かっているつもりでしたが、
映画という「より日常に近い英語」を通じて、
その「本当のはやさ」というものを体験することが出来ました。
しかし、単語で聞き取らずに「文として聞き取る“クセ”」や、
訳を考えずに「内容を考える“クセ”」が身についていましたので、
2回目に見た時から、1回目ではわからなかった部分がわかるという経験をしました。
何回も見ていくうちに、上のような新たな「気づき」は減っていきましたが、
もう1つ「不思議な現象」も起こりました。
それについては、また次のページでお話しさせていただきたいと思います。