20260310

W-B-C-me


眠れない。テレビにYouTubeがただ垂れ流されている。再生されるオモコロチャンネルのカップ焼きそばカップ焼きそばボーイズ。薄目でそれを観る。腹が減った。一平ちゃん・・・。普段はカップ焼きそばならUFOを選ぶことが多いけど、今は一平ちゃん。食べなくてもいいからとにかく一平ちゃんがほしい。そうしてわざわざベッドから出て着替えて鍵を持ってコンビニへ。そんな午前7時過ぎ。こんなことをできるところが大学生のいいところ及びわるいところ。飲み物と蒸しパンと一平ちゃんを買う。蒸しパンを飲み物で流し込みベッドに再イン。一平ちゃんは机の上で。

起きて支度してバイト。四連勤の三日目。今晩はバイト後、同僚たちとご飯。そんな雰囲気で無事、働き抜く。小原晩の『風を飼う方法』(河出書房新社)を休憩中に買った。読むよ。

居酒屋で合流。私含め四人。年齢的には私が最年少で二つ上が二人(W,B)、もう少し上の人が一人(C)。大体バイト歴は同じぐらいで、私が一番最後に入った。まあでも二、三ヶ月の違い。生と生とパインサワーとコーラで乾杯をする。結局、人っていい。最高ですよ人って。私は人見知りというか普段はそんなに自分からたくさん話したりするタイプではないけど、こういう会で話すと、二年弱一緒に働いてるもんね私たち、と感慨。大学よりも充実感ある彼ら彼女らとのバイト。敬語まじりながらも、いつもの四倍ぐらいには饒舌な私は二杯目のコーラを注文する。なんかいつも人を睨んだり否定したり、みたいな日々を過ごしている私だけど、駅前のチェーン居酒屋で呆気なく目を輝かせ同僚たちのことが好きだと感じる。なんて単純な。恋愛的に好きな人や苦手な人のタイプを聞かれて、考えて考えて「正しい人はあんまりかもしれない」と答える。「正しい」という曖昧な答えではあったが、Cはうんうんと頷いて「面白いじゃん〇〇君」と笑う。「ちょっとわるい方がいい、面白みがあるというか」と付け加える。どうすれば他人の目を気にせずに生きていけるんだろう自己肯定感を得るには、という話題になってBにアドバイスを求められる。「人を舐め腐って生きる」「デフォルトで人を嫌う」などの格言を吐きつつも、発言を求められて強い言葉を使ってしまったことを後悔する。が、彼女たちは酔っているから明日にはほぼ忘れてろ!恋愛の話が展開されるが、恋愛というものを久しく浴びていないために意味はわかるが自分には置き換えられない。人と人が分かりあうってむずいらしい。正解がない問い。芸術と一緒?ならやれんこともないはず。

終電まであと七分。ジャンパーを着る。好きな人たちと会ってたくさん話した日はいい日になる、ということがわかった!デフォルトで人を嫌っている場合ではないし、ジャンパーを着た後に立ち話で盛り上がっている場合でもない。まだ風が冷たい。空は澄んでいる。私は間違っていない。