【書籍の紹介】4冊の書籍を刊行いたしました

【書籍の紹介】4冊の書籍を刊行いたしました

2011年7月に「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」として採択され設立された東洋大学国際哲学研究センターは、3つのユニットで鋭意活動を行ってきましたが、今年度をもちましてその5年間の活動を終了いたします。わたしたちの行ってきた研究活動を広く社会の皆様に還元し、未来の地球社会へと問題を提起すべく、3つのユニットで、以下の4冊の市販の書籍を刊行いたしました。ご一読いただければ幸いです。

第1ユニット

 『近代化と伝統の間――明治期の人間観と世界観』

近代日本思想の誕生。儒教・仏教という知的伝統と、西洋哲学という新たな知が出会った明治。近代化と伝統の間で花開く新たな知の深層を明らかにする。