【書籍の紹介】『エコ・ファンタジー―環境への感度を拡張するために』を刊行
【書籍の紹介】『エコ・ファンタジー―環境への感度を拡張するために』を刊行
書籍紹介
書籍紹介
『エコ・ファンタジー―環境への感度を拡張するために』
本書は、人間の持続的な生存可能性にとって貴重な学問であるエコロジーそのものの難しさに触れながら、なお前に進むための構想を練ったここ5年間の東洋大学「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ(TIEPh)の活動の総決算とでも呼ぶべき論集です。
環境に対してどのような認知能力を活用し、どこで環境を見出していくかにかかわるような議論を組み込んであります。また、ここ数年手掛けている、障碍者、高齢者、避難者の環境という新たなテーマ設定も行いました。是非一読していただきたいテーマであり、全体としてあらたな問題提起を行う論集となっています。
【目次】
はじめに 河本英夫
I 環境への思い
II 一歩後退二歩前進
III 文化的環境
IV 障碍者・高齢者・避難者の環境
■書籍名:エコ・ファンタジー―環境への感度を拡張するために
■編著:山田利明・河本英夫
■販売価格:本体3,500円(税別)
■発売日:2015年10月
■出版社:春風社