東洋大学国際哲学研究センター SSC共催研究集会・シンポジウム「里山の思想」

SSC×IRCP(TIEPh)

研究集会 & シンポジウム「里山の思想」

 6月3日~4日に、東洋大学国際哲学研究センター(「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ)では、一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム連続研究会との共催で、研究集会およびシンポジウム「里山の思想」を開催いたします。詳細については下記をご参照ください。

ポスターはこちらから
6月3日 [PDFファイル/540KB]
6月4日 [PDFファイル/2.85MB]

聴講無料、事前申込不要ですので、どうぞ奮ってご参加ください。

主催:一般社団法人サステイナビリティ・サイエンス・コンソーシアム[SSC]
    東洋大学国際哲学研究センター[IRCP]
    (「エコ・フィロソフィ」学際研究イニシアティブ[TIEPh])

日時:2016年6月3日(金)~6月4日(土)
会場:東洋大学125記念ホール(白山キャンパス8号館7階)

プログラム
【6月3日】研究集会
13時00分 開会挨拶:竹村牧男(東洋大学学長)

13時10分 講演:北脇秀敏(東洋大学副学長・国際地域学部教授)「生活環境分野の国際協力と大学」

14時10分 研究報告
     金子有子(東洋大学文学部准教授、TIEPh研究員)
          「侵略的外来植物を巡るいくつかの話題提供」
     稲垣諭(東洋大学文学部准教授、TIEPh研究員)「健康と持続可能性」
     福士謙介(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構教授)
          「グローバルチェンジが健康に与える影響~アジア都市の持続可能性を考える」
     山野博哉(国立環境研究所生物・生態系研究センター センター長)
          「陸と海のつながりを考慮した亜熱帯島嶼環境の保全」
     竹内やよい(国立環境研究所生物・生態系研究センター研究員)
          「ボルネオ熱帯林断片化景観における集落保存林が生物多様性保全に果たす役割」

17時40分 総合討論 司会:住明正(国立環境研究所理事長)

18時00分 閉会挨拶:仲上健一(SSC理事長、立命館大学特任教授・東京大学客員教授)

【6月4日】シンポジウム「里山の思想」
13時00分 開会挨拶:松尾友矩(東洋大学常務理事)

13時05分 司会者挨拶:河本英夫(東洋大学文学部教授、TIEPh研究員)

13時20分 基調講演:武内和彦(国際連合大学上級副学長、
                 東京大学サステイナビリティ学連携研究機構長)
     「レジリエントな自然共生社会の実現を目指して~里山・里海連環による地域再生への展望」

14時10分 講演:高林純示(京都大学生態学研究センター教授)
     「昆虫と植物の会話を解読する-かおりの生態学-」

14時40分 講演:八木信行(東京大学大学院農学生命科学研究科准教授)「海からながめる里山」

15時20分 パネルディスカッション
     パネル発表:山田利明(東洋大学文学部教授、TIEPh研究員)
     中井徳太郎(環境省大臣官房審議官)
     総合討論  司会:河本英夫

17時00分 閉会挨拶