『国際哲学研究』第5号
目次 [PDFファイル/115KB]
はじめに [PDFファイル/163KB] 村上勝三
全体シンポジウム 22世紀の世界哲学に向けて
間文化哲学-哲学全体への挑戦として [PDFファイル/457KB] ゲオルグ・シュテンガー
日本における「哲学」受容と自然観の転換 [PDFファイル/338KB] 相楽勉
世界哲学構築における<イラン>という視座(パースペクティヴ) [PDFファイル/313KB] 永井晋
第1 ユニット:日本哲学の再構築に向けた基盤的研究
ワークショップ「江戸期における漢学者たちの人間観の特色-中国との比較-」
楠本碩水の『朱王合編』について─並木栗水と楠本碩水─ [PDFファイル/567KB] 申緒璐
水戸学と陽明学─徳川ミュージアムの儒学関連資料の調査を中心として─ [PDFファイル/469KB] 錢明
徳川日本の心学運動の「草の根化」の特色─民間文書『心学こゝろのしらべ』について─ [PDFファイル/842KB] 呉震
東国大学との共同研究
東国大学校仏教大学(韓国)と東洋大学国際哲学研究センター(日本)の共同研究報告(第2回から第4回) [PDFファイル/502KB] 佐藤厚
井上円了の解釈学的方法論─「 奮闘哲学」を中心として─ [PDFファイル/833KB] 金浩星
第2ユニット:東西哲学・宗教を貫く世界哲学の方法論研究
方法論研究会
「「種の論理」の可能性」研究会報告 [PDFファイル/152KB] 黒田昭信
<方法論研究会「哲学史のドクサを問う─〈合理論と経験論〉の再検討─」連続研究会>報告 [PDFファイル/300KB] 大野岳史
〈法〉概念研究
「〈法〉概念研究」総括と展望 [PDFファイル/211KB]
第3ユニット:多文化共生社会の思想基盤研究
グローバルな対話の哲学
グローバル哲学? [PDFファイル/536KB] マルクス・ガブリエル
グローバルな権力、グローバルな世界、グローバルな哲学 [PDFファイル/451KB] ハンス・スルガ
論文
戦後日本の学界における「儒学の日本化」問題についての考察 [PDFファイル/669KB] 呉震
死に向かって生きる─死の害悪、有限性、意味、不確実性に関する省察 [PDFファイル/589KB] アンドリュー・オバーグ
ジョン・ディーのスクライング魔術 [PDFファイル/723KB] 武内大
発生的現象学における自然数の考察とその構成(2)─自然主義的な学問の根源についての試論─ [PDFファイル/414KB] 武藤伸司
インド思想における世界構成原理と身心論─「ナーラーヤニーヤ章」第326 章および第327 章を中心として─ [PDFファイル/700KB] 三澤祐嗣
井筒俊彦の思索を再考する:場の哲学に向けて [PDFファイル/568KB] 小野純一
新実在論とマルクス・ガブリエル─世界の不在と「事実存在」の問題─ [PDFファイル/495KB] 中島新
訳註
ヒュームの初期覚書、1729-1740(2) [PDFファイル/426KB] 竹中久留美
『ラクシュミー・タントラ』第3 章訳註 [PDFファイル/666KB] 三澤祐嗣
『縁起経釈論』の「生」「老死」解釈訳註 [PDFファイル/510KB] 堀内俊郎