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<ベーシックインカム>

第1話「ベーシックインカムが、今、注目されている理由」

これはベーシックインカムについての、やさしい解説シリーズです。第1回目は、ベーシックインカムが、今、注目されている理由です。導入部分になります。 第一話ナレーション原稿

第2話「ベーシックインカムの思想史と定義」

1800年ごろから始まる、過去におけるベーシックインカムの思想的な歴史と、一般的な定義についてご説明します。ベーシックインカムは、最近になってにわかに出てきた思想ではなく、長い歴史を持っています。 二話ナレーション原稿

第3話「良いベーシックインカムと悪いベーシックインカム」

ベーシックインカムには、論者によって考え方がさまざまに存在します。ですから、簡単に言えば「良いベーシックインカムと悪いベーシックインカム」があると思われます。ただ単にベーシックインカムを受け入れるだけでは、悪いベーシックインカムになってしまう恐れもあります。未来に向かって理想的なベーシックインカムの姿を、私たちは考える必要があるでしょう。三話ナレーション原稿

第4話「財源について」

財源と言えば、おカネの収支ばかり問題になりますが、本質的にはおカネの収支よりも「財の供給力」が重要な課題となります。おカネは発行すれば無限に調達できますが、財(モノやサービス)の供給力には限りがあるからです。最も基本的な考え方を説明しました。話ナレーション原稿

第5話「導入方法について」

いきなり高額のベーシックインカムを支給するのではなく、小額、あるいは支給年齢を限定した形でスタートし、徐々に支給を増やす方式を提案します。これにより、働く人が急に減ったり、財源を確保するために大増税が行われることなく、着実にベーシックインカムを社会に導入できます。 話ナレーション原稿



<財政再建の必要なし>

第1話「世の中のすべてのおカネは借金」

財政再建のために、消費税を増税する必要はまったくありません。なぜなら「世の中のすべてのおカネは借金から出来ている」からです。国の借金の問題を考える際に、もっとも重要な基本知識はこれです。今回は、その導入部分の話です。話ナレーション原稿

第2話「国債を返済する必要はない」

政府の借金を返済すると、世の中のおカネが消えてなくなります。そうすれば間違いなく景気が悪化します。そもそも世の中のすべてのおカネは誰かが借金することで作られるのですから、政府の借金を返してはならないのです。日銀が国債を買い取って保有すれば良いだけです。話ナレーション原稿

第3話「銀行は無限におカネを発行できる」(信用創造)

新聞マスコミは「国債は、国民の貯蓄からおカネを借りることで発行しているのだから、このまま国債を発行すると、やがて貯蓄が足りなくなって、国債が発行できなくなる」と主張します。それは間違いです。銀行は無限に貸出ができる、それが信用創造の本質です。第三話ナレーション原稿