進化:火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略:火のコマンド(自分の火のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)
W・ブレイカー
このクリーチャーの攻撃中、相手は「G・ストライク」を使えない。
各ターン、このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに、このクリーチャーをアンタップし、一番上のカードを破壊する。
自分の《轟く侵略 レッドゾーン》の攻撃時に《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を「侵略」で重ね、その攻撃の終わりに「このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに」の能力でアンタップし、一番上の《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を墓地に置きました。
アンタップした《轟く侵略 レッドゾーン》で再度攻撃した際に、別の《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を「侵略」で重ねた場合、攻撃の終わりに再度アンタップできません。
クリーチャーが進化した場合や、再構築された場合も、そのクリーチャーは進化や再構築される前のクリーチャーと同じクリーチャーとして扱われます。
アンタップした《轟く侵略 レッドゾーン》は一度攻撃している扱いになるので、再度《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を重ねても「最初の攻撃」ではなく、アンタップできません。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42363/
自分の《特攻の忠剣ハチ公》がこのターンはじめて攻撃する時に《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を「侵略」で重ねました。この攻撃の終わりにこれをアンタップし一番上のカードを破壊したことで《特攻の忠剣ハチ公》が再構築されました。
この場合、「攻撃の終わり」を迎えた時点では《特攻の忠剣ハチ公》はカードの下にある状態で特性が無視されていましたので「攻撃の終わり」に再構築で《特攻の忠剣ハチ公》が表出したとしても「ガチンコ・ジャッジ」はできません。
類似例:《超音速ターボ3》
自分の《特攻の忠剣ハチ公》がこのターンはじめて攻撃する時に《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を「侵略」で重ねました。
相手は「S・トリガー」で《堕呪エアヴォ》を唱え、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を選び手札に戻しました。
この場合、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の「各ターン、このクリーチャーの最初の攻撃の終わりに〜」の能力はトリガーしませんが、《特攻の忠剣ハチ公》の「このクリーチャーの攻撃の終わりに〜」の能力はトリガーします。
相手の《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の攻撃でブレイクされた2つのシールドが《フェアリー・Re:ライフ》と《デーモン・ハンド》だった場合でも、先に《デーモン・ハンド》を「S・トリガー」で使って《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を破壊し、 その次《フェアリー・Re:ライフ》の「G・ストライク」を使うことはできません。
能力の使用宣言そのものができないため、相手に見せることもできず、《ミノガミ <サガ.Star>》の「「G・ストライク」で相手に見せた時」なども使えません。
自分の《空間型無限収納ストラトバッグ》と相手の《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》がバトルゾーンにいる状況です。
相手のターン、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》がこのターンはじめての攻撃をしました。この攻撃の終わりに一番上のカードである《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》が墓地に置かれる際、自分が《空間型無限収納ストラトバッグ》の置換効果を適用した場合、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》のみがマナゾーンに置かれます。
自分の、前のターンからバトルゾーンにいる《影速 ザ・トリッパー》と、相手の《レク・シディア》がバトルゾーンにいる状況です。
その《影速 ザ・トリッパー》が攻撃する時に《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の「侵略」の使用宣言をしてこれに重ねました。その攻撃の終わりに、一番上のカードを墓地に置き、再構築によって《影速 ザ・トリッパー》がバトルゾーンに残りましたこの場合、《影速 ザ・トリッパー》は再度相手を攻撃できます。
《影速 ザ・トリッパー》は前のターンからバトルゾーンにいたので攻撃できます。一度進化したとしても、上のカードが墓地に置かれるなどして前のターンからいたクリーチャーが残った場合、そのクリーチャーは《レク・シディア》がいても攻撃できます。
類似例:《流星のガイアッシュ・カイザー》、《全能ゼンノー》
自分の、前のターンからバトルゾーンにいる《影速 ザ・トリッパー》と、相手の《レク・シディア》がバトルゾーンにいる状況です。
その《影速 ザ・トリッパー》が攻撃する時に2枚《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の「侵略」の使用宣言をしてこれに重ねました。その攻撃の終わりに、一番上のカードを墓地に置き、再構築によって《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》がバトルゾーンに残りましたこの場合、《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》は攻撃できません。
再構築で残った《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》はこのターン出たクリーチャーです。そのため、《レク・シディア》の「相手のクリーチャーは出たターン、攻撃できない。」という効果の影響を受けます。
《STARSCREAM -ALT MODE-》で攻撃する時《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》の「侵略」の使用宣言をして、先に「ガチンコ・ジャッジ」して≪STARSCREAM -BOT MODE-≫に裏返した後《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》を重ねました。その「攻撃の終わりに」の能力でアンタップし、一番上のカードを破壊して≪STARSCREAM -BOT MODE-≫がバトルゾーンに残りますが、この≪STARSCREAM -BOT MODE-≫は召喚酔いしています。
サイキック・クリーチャーは「覚醒」で裏返った場合のみ召喚酔いの影響を受けません。《STARSCREAM -ALT MODE-》は「覚醒」で裏返るわけではないので、≪STARSCREAM -BOT MODE-≫は召喚酔いで攻撃できません。
https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42923/