Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の能力にある「各ターン1度しか使えない」とは、どういう意味ですか?
A,トリガー条件を満たした時に、ターン中1度だけ、この能力を使用できるという意味です。
《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の場合、自分がタマシードを出すたびに、この能力を使うかどうかを選択できます。
ターン中最初にタマシードを出した時に能力を使ってもいいですし、最初に出した時には使わず、次にタマシードを出した時に能力を使うこともできます。
┗解説
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Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》が2体バトルゾーンにいる状況で、自分はタマシードを出しました。「自分のタマシードが出た時」の能力はそれぞれ使えますか?
A,はい、それぞれ使えます。この能力は、《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》1体につき各ターン1度しか使えませんが、2体いる場合はそれぞれ1度ずつ、合計2度まで能力を使えます 。
┗解説
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Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の「自分のタマシードが出た時」の能力を使った後、その《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》に対して《フォース・アゲイン》を唱え、破壊した後に墓地からバトルゾーンに出しました。
この状況で自分がまたタマシードを出した場合、新たに出した《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》でもう1度「自分のタマシードが出た時」の能力を使えますか?
類似例:《龍素記号wD サイクルペディア》
A,はい、もう1度能力を使えます。1度バトルゾーンを離れた後、再度バトルゾーンに置かれたカードは、離れる前とは別のカードとして扱われます。
┗解説
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Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、自分のタマシードを出しました。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の「自分のタマシードが出た時」の能力で、その《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の上に別の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を重ねました。そのターン中にまたタマシードを出した場合、もう1度「自分のタマシードが出た時」の能力を使えますか?
A,はい、もう1度能力を使えます。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の上に進化した《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》は、進化前と同じクリーチャーとして扱われますが、効果の発生源となるカードはそれぞれ別です。新たに出した《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》はまだ能力を使っていないので、もう1度能力を使えます。
┗説明
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Q,《ジョーカーズの心絵》の「出た時」の能力で、下にカードが1枚置かれた自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を山札に加えようとしたところ、スター進化の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わりました。
この時、自分は山札の上から何枚シールド化できますか?
A,山札の上から1枚シールド化します。《ジョーカーズの心絵》の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。「スター進化」の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わったので、その1枚分しかシールドを増やせません。
┗解説
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Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《スロットンの心絵》を出しました。
《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の「自分のタマシードが出た時」の能力を解決してから、《スロットンの心絵》の「出た時」の能力でどちらの選択肢を選ぶかを決定できますか?
A,はい、先にコスト6以下の進化クリーチャーを出してから選択肢を選べます。
Q,相手が《水上第九院 シャコガイル》の「自分の山札の最後の1枚を引く時」の効果で勝つ際、《EVE-鬼MAX》の「鬼S-MAX進化」の置換効果で、負けを置換できますか?
A,いいえ、できません。《水上第九院 シャコガイル》の特殊勝利効果は、置換効果です。置換効果に対してさらに置換効果を適用することはできません。
┗解説
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Q,《EVE-鬼MAX》の「鬼S-MAX進化」の置換効果で、《零龍》など、バトルゾーンを離れないカードを破壊しようとすることはできますか?
A,いいえ、できません。置換効果は、置換後のイベントが実行できない場合は使えません。《零龍》の構成カードは墓地に置くことができないので、破壊するカードとして選べません。
┗解説
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Q,《EVE-鬼MAX》の「鬼S-MAX進化」にある置換効果で、どのようなカードを破壊できますか?
A,表向きでバトルゾーンに存在するカードを破壊できます。クリーチャー、フィールドなどに加え、進化クリーチャーや《卍 デ・スザーク 卍》の下にあるカードや、《卍 新世壊 卍》の下に置かれているカードも墓地に置けます。また、クリーチャーに付いているオーラやウエポンも破壊できます。
┗解説
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Q,《EVE-鬼MAX》の「鬼S-MAX進化」にある置換効果で、封印されているクリーチャーを破壊できますか?
A,いいえ、封印されているクリーチャーは無視されているので、破壊できません。また、封印されているクリーチャーに付いているオーラも、クリーチャーの構成カードですので、破壊できません。ただし、封印されているクリーチャーに装備されているクロスギアやウエポンは無視されていないので、破壊できます。
┗解説
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Q,自分のクリーチャーは1体もなく、相手の《アルカディアス・モモキング》がバトルゾーンにいる状況です。
自分は《アルカディアス・モモキング》の効果により、《邪龍 ジャブラッド》をタップ状態で召喚しました。《邪龍 ジャブラッド》はタマシード状態で出ますが、この次に自分が出すクリーチャーはタップ状態で出ますか?
A,いいえ、アンタップ状態で出ます。《アルカディアス・モモキング》の最後の能力のような状態定義効果は、出る前のクリーチャーの状態を見て効果を適用します。そのため、1体目に出すタマシード/クリーチャーはバトルゾーンの状況に関わらずタップ状態で出ますし、それがタマシード状態だったとしても、2体目のクリーチャーはアンタップ状態で出ます。
┗解説
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