スター進化:レクスターズまたは光のクリーチャー1体の上に置く。
W・ブレイカー
このクリーチャーが出た時、カードを1枚引く。その後、光のタマシードを1枚、自分の手札から出してもよい。
自分のタマシードが出た時、コスト6以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。この能力は、各ターン1度しか使えない。
----------
Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の能力にある「各ターン1度しか使えない」とは、どういう意味ですか?
A,トリガー条件を満たした時に、ターン中1度だけ、この能力を使用できるという意味です。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の場合、自分がタマシードを出すたびに、この能力を使うかどうかを選択できます。ターン中最初にタマシードを出した時に能力を使ってもいいですし、最初に出した時には使わず、次にタマシードを出した時に能力を使うこともできます。
----------
Q,自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》がバトルゾーンにいる状況で、自分のタマシードを出しました。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の「自分のタマシードが出た時」の能力で、その《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の上に別の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を重ねました。そのターン中にまたタマシードを出した場合、もう1度「自分のタマシードが出た時」の能力を使えますか?
A,はい、もう1度能力を使えます。《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》の上に進化した《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》は、進化前と同じクリーチャーとして扱われますが、効果の発生源となるカードはそれぞれ別です。新たに出した《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》はまだ能力を使っていないので、もう1度能力を使えます。
----------
スロットンの心絵
S・トリガー(このタマシードをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ使ってもよい)
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、次のうちいずれか1つを選ぶ。
▶カードを1枚引く。
▶光のコスト7以下の進化クリーチャーを1体、自分の手札から出す。次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーに「ブロッカー」を与える。(「ブロッカー」を持つクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をそのクリーチャーに変更してもよい)
----------
Q,自分は「S・トリガー」で《スロットンの心絵》を2枚宣言しました。「このタマシードが出た時」の能力で選択肢を選ぶのはいつですか?
A,《スロットンの心絵》の効果を解決する時に選びます。
----------
Q,《スロットンの心絵》の「出た時」の能力で《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を《スロットンの心絵》の上に進化し、「ブロッカー」を与えました。同じターン中に《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》がバトルゾーンを離れた場合、再構築で残った《スロットンの心絵》も「ブロッカー」を得ていますか?
A,はい、得ています。進化クリーチャーに何らかの効果が付与された後、そのクリーチャーが再構築によりタマシードになったとしても、その効果は失われません。
ただし、タマシードはクリーチャーではないので、「ブロッカー」を得ていてもブロックできませんし、「ブロッカー」を持つクリーチャーを参照する効果でも参照できません。
その後、《スロットンの心絵》が進化した場合、その進化クリーチャーも「ブロッカー」を得ます。
----------
貝獣 パウアー
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、あるいは、相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によってこのクリーチャーが自分の手札から捨てられた時、カードを4枚引いてもよい。
----------
MAX・ザ・ジョニー
S-MAX進化:自分がゲームに負ける時、かわりにこのクリーチャーを破壊するか、自分の手札から《MAX・ザ・ジョニー》を1枚捨てる。(このクリーチャーは進化元を必要としない。自分のS-MAX進化クリーチャーが2体以上あれば、そのうちの1体を残し、残りをすべて手札に戻す)
パワード・ブレイカー
自分の他のジョーカーズまたはレクスターズ1枚につき、このクリーチャーのパワーを+2000する。
このクリーチャーの各ブレイクの前に、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。
このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分のシールドが10以上あれば、自分はゲームに勝つ。
----------
ジョーカーズの心絵
シンカライズ:このタマシードがクリーチャーであるかのように、この上に進化クリーチャーを置いてもよい。
このタマシードが出た時、各プレイヤーは自身のクリーチャーとタマシードを最大1つずつ選び、残りをすべて山札に加えてシャッフルする。その後、各プレイヤーは、こうして山札に加えたカード1枚につき、自身の山札の上から1枚目をシールド化する。
----------
Q,《ジョーカーズの心絵》の「出た時」の能力で、下にカードが1枚置かれた自分の《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》を山札に加えようとしたところ、スター進化の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わりました。
この時、自分は山札の上から何枚シールド化できますか?
A,山札の上から1枚シールド化します。《ジョーカーズの心絵》の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。「スター進化」の置換効果で一番上のカードのみが山札に加わったので、その1枚分しかシールドを増やせません。
----------
Q,《ジョーカーズの心絵》の「出た時」の能力で、下にカードが1枚置かれた自分の《エンペラー・キリコ》を山札に加えました。
この時、自分は山札の上から何枚シールド化できますか?
A,山札の上から2枚シールド化します。《ジョーカーズの心絵》の能力は、結果的にこの効果で山札に加わった枚数分だけシールドを増やします。進化クリーチャーのように、複数のカードで構成されたカードを山札に加えた場合、その枚数分だけシールドを増やします。
----------
Q,《ジョーカーズの心絵》の「出た時」の能力で、オーラが付いているクリーチャーや、ウエポンが装備されているクリーチャーが山札に加わった場合、オーラやウエポンの分もシールドを増やせますか?
A,いいえ、オーラやウエポンは山札に加えたカードの枚数に含めません。山札に加えたクリーチャーのカードが1枚だった場合、加えたプレイヤーは1枚だけシールド化します。
《ジョーカーズの心絵》の効果でオーラが付いたクリーチャーが山札に加わった場合、オーラも山札に加えてからシャッフルします。ただし、これはカードの効果による移動ではなく、オーラのルールによる移動ですので、その枚数は数えません。
ウエポンは、クリーチャーが山札に加わった場合でも山札に加わらず、超次元ゾーンに置かれます。
(総合ルール 305.3. 310.8.)
このDGフィールドを出した時、カードを1枚引く。
すべてのプレイヤーは、各ターン、クリーチャーを3体までしか出せない。
すべてのプレイヤーは、各ターン、呪文を3枚までしか唱えられない。
----------
Q《DG-パルテノン ~龍の創り出される地~》がバトルゾーンにあり、このターン中、自分はすでにクリーチャーを3体出している状況です。このターン中に、自分はさらに《ドラン・ゴルギーニ》を召喚したり、効果で出したりできますか?
A,いいえ、召喚できませんし、効果で出すこともできません。バトルゾーン以外では《ドラン・ゴルギーニ》は常にクリーチャーとしても扱います。
----------
Q,前のターンに相手が《キャンベロ <レッゾ.Star>》を出し、このターン自分はクリーチャーを1体しか出せない状況です。
この状況で自分が《ドラン・ゴルギーニ》を出した場合、自分はこのターン中、さらにクリーチャーを出せますか?
A,《ドラン・ゴルギーニ》が出た時の状況によります。
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが他に2つ以下しかなく、《ドラン・ゴルギーニ》がタマシードとして出た場合、クリーチャーを出した扱いにはなりません。そのため、この状況ではさらに1体追加でクリーチャーを出せます。
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが他に3つ以上あり、《ドラン・ゴルギーニ》がクリーチャーとして出た場合、《キャンベロ <レッゾ.Star>》の効果により、その後、クリーチャーは出せなくなります。