T・ブレイカー
相手のクリーチャーが出て、その能力がトリガーする時、かわりに自分がその能力を使う。
相手のターンのはじめに、クリーチャーを1体、相手の墓地から選んでもよい。そうしたら、相手はそれをタップして出す。
相手の《The邪悪 寄成ギョウ》と自分の《勝熱英雄モモキング》いる状況で、自分は《究極生命体 Z》を出しました。
効果の発生源は、出た時の能力を持つクリーチャーですので闇単色クリーチャーである《究極生命体Z》の出た時能力をかわりに《The邪悪寄成ギョウ》が使おうとしても多色でないクリーチャーの能力によって選べない《勝熱英雄モモキング》を選ぶことはできません。
相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、シールドゾーンから「自分のターンのはじめに」の能力で《「絶対の楯騎士」》を2体バトルゾーンに出す場合、「出た時」の能力を相手が解決するタイミングは、結果的に自分が決定できます。カードの能力が複数待機している場合は、ターンプレイヤーの能力から好きな順番で解決していきます。しかし、この解決順番まで《The邪悪 寄成ギョウ》が奪うことはできません。
自分が《「絶対の楯騎士」》の「出た時」の効果を解決すると言ったタイミングで、相手は《The邪悪 寄成ギョウ》の置換効果により、自身の山札の上から2枚を見ます。
自分の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《怒英雄 ガイムソウ》をバトルゾーンに出しました。その「マナ武装」をかわりに自分が使います。
《The邪悪 寄成ギョウ》を出しているプレイヤーのマナゾーンを参照し、火のカードが7枚以上あれば使えます。条件を達成していた場合、《The邪悪 寄成ギョウ》を使っているプレイヤーが《怒英雄 ガイムソウ》以外の火の進化ではないクリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出せます。
自分の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《悪魔妖精ベラドンナ》をバトルゾーンに出しました。その「出た時」の能力をかわりに自分が使う場合、破壊されるクリーチャーは《悪魔妖精ベラドンナ》です。能力にある「このクリーチャーを破壊してもよい」を使うか使わないかは《The邪悪 寄成ギョウ》側のプレイヤーが選び、選択肢も《The邪悪 寄成ギョウ》側のプレイヤーが選べます。
自分の《The邪悪 寄成ギョウ》と《龍風混成 ザーディクリカ》の2体のみがバトルゾーンにいる状況で、相手は《堕魔 ドゥポイズ》をバトルゾーンに出しました。その「出た時」の能力をかわりに自分が使いますが、この時、「EXライフ」のような離れる時、破壊される時置換効果は1つのイベントに1回しか適用されませんので、《The邪悪 寄成ギョウ》の置換効果で使った《堕魔 ドゥポイズ》の能力により破壊されるクリーチャーの置換効果は適用できません。今回の例の場合、《龍風混成 ザーディクリカ》は「EXライフ」を適用できずに破壊され、墓地に置かれます。また、この際「EXライフ」で追加したシールドはシールドゾーンに残ります。
自分の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《龍覇 グレンモルト》をバトルゾーンに出しました。その「出た時」の能力をかわりに自分が使いますが、自分の超次元ゾーンにあるドラグハート・ウェポンを選び、それを相手の《龍覇 グレンモルト》に装備することはできません。自分の条件にあうドラグハート・ウエポンをバトルゾーンに出し、相手の《龍覇 グレンモルト》に装備しようとしますが、自分のカードを相手のカードに付けることはできませんので、そのドラグハート・ウエポンを超次元ゾーンに戻します。
なお、出したウエポンが《邪帝斧 ボアロアックス》 の様なカードであった場合、出した時の能力は使うことができます。
相手の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、自分は《禁断英雄 モモキングダムX》をバトルゾーンに出しました。「出た時」の能力で相手は自身の山札の上から表向きにしていったところ、進化ではないレクスターズが出ました。この場合、表向きにしたカードは、自分の《禁断英雄 モモキングダムX》の下に置かれようとしますが、相手のカードを自分のカードの下に置くことはできませんので、その表向きにしたカードは裏向きに戻し、山札をシャッフルします。
関連しそうなカード《不夜城艦 クランヴィア》《大魔王 ウラギリダムス》
※注意《禁断機関 VV-8》の能力を《The邪悪 寄成ギョウ》側が使う場合、《The邪悪寄成ギョウ》が自身の山札から5枚見てその中から2枚を手札に加え、その後《禁断機関 VV-8》側の山札から《禁断機関 VV-8》に封印が付く。
※バトルするクリーチャーが「EXライフ」等の置換効果を持つ《龍風混成ザーディクリカ》のようなクリーチャーであった場合、バトルの結果《龍風混成ザーディクリカ》が破壊されることになっても「EXライフ」の置換効果を適用できます。
自分の《The邪悪 寄成ギョウ》がバトルゾーンにいる状況で、相手は《未来王龍 モモキングJO》が攻撃する時の能力で《アルカディアス・モモキング》を《未来王龍 モモキングJO》から進化させた場合、その「シンカパワー」は《未来王龍 モモキングJO》側が使います。
マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
S・トリガー
自分のクリーチャーすべてに「ウルトラ・セイバー:多色クリーチャー」を与える。(自分の多色クリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに自分のクリーチャーを1体破壊してもよい)(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)
Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、各プレイヤーは自身のクリーチャーをすべて山札の一番下に置き、その後、進化ではないクリーチャーをすべて自身の墓地からバトルゾーンに出す。
自分のターンのはじめに《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》の「Dスイッチ」を使って、自分は墓地から《天災デドダム》、相手は墓地から《The邪悪 寄成ギョウ》をバトルゾーンに出しました。《天災デドダム》の「出た時」の能力は、《天災デドダム》の持ち主が使います。